インフルエンザ、ピーク越えに
2012年2月27日人間医科学の藤巻です
2月も末というのに、とても寒い日が続いています。61年ぶりの寒さとか …
今年はインフルエンザが流行りましたが、全国的にはようやくピーク越え
全国での定点観測(☜定点の意味についてはココをクリック)は、1月30日〜2月5日の42.6をピークに、2週連続して減少して2月13日〜2月19日は35.4です。
まだ30 以上ですから、警報レベルではありますが。
また埼玉県は50.4で、グラフのようにまだまだ流行中のイメージですが。(http://www.pref.saitama.lg.jp/site/surveillance/srv-flu.html)
それでも、外来で患者さんを診ておりますと、段々終息かな、という気がします。
インフルエンザの流行は、はじめはインフルエンザA型が主流で、後半になってB型がみられるようになります。
数週間前からそのB型がみられるようになりましたし、先週からは患者さんの数自体が少なくなってきました。
一雨ごとに寒さが緩むといわれるこの時期、
どうのこうの言っても、確実に春に向かっています。
受験シーズンも終わりつつありますが、3月18日には管理栄養士国家試験もあります。
最後の最後に体調を崩さぬように、皆様、元気でお過ごし下さいね