Archive for 11月, 2011
給食の日が楽しみ!
2011年11月27日人間医科学の藤巻です
最近女子栄養大学のカフェテリアが話題ですが、学生さんが作る給食もなかなかのもの
本学では時々、学生さんが食券を350円で売りに来ます
これは、給食管理実習で学生さんが作るお昼ご飯の食券です
これが私、とっても楽しみなのです
科学専攻でもこの実習はありますが、先日は、実践栄養学科の2年生が担当でした。
その日のメニューは、女子大生向けで、
ベーグル、フルーツポンチ
私の好物ばかりで、美味しかった
この日の午後は講義を3限続きでしなければならなかったので、しっかり腹ごしらえできて嬉しかったのですが、実は、3限目の16:40-18:10に講義をした学生さん達が、この給食を作ってくれていたのでした。
彼女達は、朝から160食も調理して12:00に提供し、その後に片付けや反省会をして、私の講義に駆けつけてきたのでした。
本当にご苦労様でした。美味しい給食をありがとう (^-^)
上の写真は、配膳と食堂の風景、それからメニュー表です
中級バイオ技術者認定試験
2011年11月18日「臨床検査学コース」福島です。
「バイオ技術者認定試験」をご存じですか
特定非営利活動法人日本バイオ技術教育学会が行っている認定試験で
「中級バイオ技術者認定試験」は、
「バイオテクノロジー総論」「生化学」「微生物学」「分子生物学」「遺伝子工学」の
五科目を午前90分、午後90分で受験します。今年は、12/23が試験日です。
栄養科学専攻 臨床検査学コースでは、
「生化学」「微生物学」「分子生物学」「遺伝子検査学実験」等を学びますので、
チャレンジすれば、ほとんどの学生が合格します。
就職活動時に、「バイオに強い臨床検査技師」をアピールできるよう
受験を薦めています。
栄養士実力試験 対策講座
2011年11月14日栄養士ワーキンググループの駒場です。
栄養士実力認定試験をご存知ですか?
社団法人 全国栄養士養成施設協会の主催で、栄養士の資質の向上を目的として、
平成16年から行われている試験で、今年は12月11日に行われます。
(3年生で受験が可能なので、86名の科学専攻の3年生が受験申し込みをしています)。
どんな実力試験なんだろう?と思う方は、ぜひ、下記のHPをご覧ください。
(栄養士.jp 栄養士・管理栄養士の研究室)
http://www.eiyoshi.jp/
科学専攻では、今年から受験対策講座を実施することになりました。
11/8に模試が行われ、今週の木曜日、11/17から、1.2年生で習った教科を中心に、11科目の対策講座が行われます。
先生方の熱意で、熱い対策講座になることと思います。
3年生の皆さん
管理栄養士国試対策室の方の素早い作業のおかげで、模試の成績も返却になりましたね。
どうでしたか?
上記のHPには、栄養士実力認定試験の出題範囲や、
過去問題がアップされています。
対策講座や過去問題集はもちろん、こういったHPも上手に利用して、勉強がんばりましょう!
私は調理学研究室の助教(助手さんですヨ)なので、
1.2年生の授業が主です。
成績返却の時に、久しぶりに3年生に会えて、うれしかったです。
栄養士校外実習(9月)を終えて、3年生がちょっぴり?大人になったように思いました。
十分に勉強して、栄養士実力試験もがんばって欲しいと思います。
「よかったこと」臨床検査技師臨床実習を終えて
2011年11月10日「臨床検査学コース」福島です。
11月5日(土) 10:30~坂戸キャンパスにて、臨床実習責任者会議が行われました。
3ヶ月間お世話になった臨床実習病院の責任者の先生に来ていただき、ご意見をいただく会議です。
大学側は、臨床検査学コースの教員が参加します。
その席で、「よかったこと」臨床実習を終えて、が報告されました。
「よかったこと」とは、臨床実習病院で
実習期間中に臨床検査技師の方々や友達(他校の実習生も含めて)の
行動の中で,「思いやり」や「気配り」に感動したことや「ありがとう」と感じたことを聞かせてください。
として、実習に行った4年生に書いて貰ったものです。
その中から、一部をご紹介します。
技師の方々は常に学ぶ姿勢を持っていて、臨床検査技師という職業は自分の努力次第でいつまでも成長できるという事を教えていただきました。そんな技師の方々がいらっしゃる中で3か月実習を行わせて頂くことで、私自身これから大きく成長していくために頑張っていこうと思いました。
私の実習させて頂いた病院では、私の他に他校から2人実習生が来ていました。病院実習を行うにあたっての予習・復習・模試の進行状況など、様々なことについて情報交換をしていました。実習中、お互いに刺激しあったり、時には励ましあったりと良い関係を築くことが出来、より充実した病院実習とすることが出来ました。
ミスをした時にしっかり注意をしてくれたのはうれしかった。最近は人に注意することが少なくなってると言われているのに、それをしっかり言葉で伝えてもらえたのはよかった。
技師さんの『病気を見落とさない』という信念や責任感、働く姿勢がすごくかっこよかったです。
輸血の実習の時、技師さんがいつもより早く出勤して業務を行い、私に教える時間を作って下さった事を知って感動したと同時により一層頑張らなくてはいけないという気持ちになりました。
実習先の病院には栄養大学を卒業している先輩が勤めていらっしゃり、顔を会わせるたびに「実習はどうですか?」と優しく声を掛けて貰えたり、実習の内容に限らず色々な話をしてくださったので、とても馴染み易かったです。また実習が終わった後に毎週、夜遅くまで国家試験の勉強会を開いていただき、今後の勉強への取り組み方や就職活動についても相談に乗っていただきました。勉強の回答だけでなく、「このように考えるといいよ」など、私たちと同じ視点で一緒に考えながら、在学中の経験談も含めて教えてくださったので、嬉しかったです。
身近に感じられる先輩が日々頑張っている姿はとても励みになり、また卒業後も更に次のステップへと勉強を進めている様子を見て、自分もあんな風に臨床検査技師として働きたい!と思いました。
技師さんは皆、それぞれ担当する分野のエキスパートで、どの部屋に行っても様々な事をとても分かりやすく説明して貰えました。忙しそうな時でも邪険にされるような事は一切無く、後から時間を作って頂けたり、時には実習時間が終わった後にも解説をして頂けて、嬉しかったです。どのような質問をしても、必ず回答だけでなく更に一歩踏み込んだ知識を分けて貰えたので、今まで暗記するだけだった内容が、実際に見て、自分で考えて、「なるほど」と納得でき、勉強が楽しくなりました。そして、検査に限らず幅広い知識を沢山持つ技師さんに憧れを感じました。