1年生『教職プレセミナー』 フルーツタルト!
2013年5月28日家庭科教育学研究室 仙波・広瀬です。
5月14日実施された科学1年生『教職プレセミナー』の様子をお知らせしますプレセミナーは、所属コースを決定するにあたって、各コースの学習にふれる貴重な科目です。
教職プレセミナー第3・4回は、「アイスブレーキングから家庭科教職コースの学びを考える活動へ」という内容で、家庭科の学びである「団らんと食」について体験を通して学ぶワークショップを実施。
と書くとなんだか難しいのですが、1年生と4年生とコースの先生方が一緒に楽しくお菓子を用意して、美味しい紅茶を入れて、ティータイムを過ごしながらコースの学びを語り合いました。
今回は、4年生が、心強い先輩、素敵なロールモデルとして大活躍 どんなお菓子を用意するか…どんな作業を一緒にして仲良くなるか…準備段階から色々と考え、準備から片付けまで、全てサポート!! 上の写真にある素敵なレシピも4年生作です!!
メニューは、フルーツタルトに決定! 前日の夜、これも4年生が最高のレシピで50個以上のタルトを準備
授業では、4年生が用意したタルトに、みんなで心を込めてデコレーション… 班の誰かに食べて戴くということでハードルも高く、最初はみんな表情も硬い…。
でも、次第に緊張がほぐれ、友達や先輩、先生に相談したり切り方を教わったりしながら、とても良い交流の時間となりました。そして、出来上がったフルーツタルトがこちら
全部お見せできないのがとても残念です。可愛く、個性豊かで、お店で出せるような(それ以上の!)素敵な仕上がりの数々です
班ごとのティータイムでは、家庭科コースで頑張りたいこと・考えていること・不安なことなど話しながら、先生方や4年生がアドバイス。1年生にとって今後の大学生活や将来について考える貴重な時間になったと思います。
ティータイムの後は、高津先生よりお茶の文化についてのミニ講義がありました。
1年生はまだまだ不安がいっぱいの日々だと思いますが、心強い仲間・温かい先生方・優しい先輩がいますこのつながりを大切にしてこれから一緒に頑張っていきましょう
4年生の皆さん、キラキラ輝くステキな先輩でした。これから始まる高等学校または中学校の3週間の教育実習でも実力を発揮して下さい!