月曜日から、臨床検査学基礎実習が始まりました。一年生にとっては、大学入学後、初めての実験です。
まずは、実習①についてです。月曜日に赤血球数の算出と顕微鏡標本の作製を行いました。赤血球数の算出を行っているところです。
細かいマス目の入った計算盤という器具に血液を流し入れ、すぐに顕微鏡で数を数えます。病院では、たくさんの検査結果を短時間で報告しなければならないので、自動で数えてくれる機器で行いますが、基本的な技術なのでとても大切です。
次に、細胞や組織の顕微鏡観察を行いました。細胞や組織を観察するには、そのままでは観察しにくいので、染色を行って色をつけます。まずは、その染色液を作ります。
染色液ができました。この後、肝臓を染色をして顕微鏡で観察しました。

次に、口腔粘膜の細胞と血液中の細胞の観察をしました。血液中にはどんな細胞があるか、その見分け方の講義をしている川村先生です。みんな、しっかり説明を聞いて、ポイントをメモしていました。
講義後は、観察とスケッチです。スケッチしたい細胞は、作った標本を顕微鏡見て、自分で探さないといけないので苦労していましたが、全員観察できました!
」であるかどうか


学科長の藤巻わかえです
本日2012年5月21日7時半すぎ、ついに
日本では、25年前の沖縄以来



5月11日、本学の保護者会役員の集まりがありました。

元気いっぱいのお母様方は、胃袋も元気いっぱい


元気印のお母さん達のサポートで、女子栄養大学は今年もますます元気です。