「臨床検査学コース」福島です。
「臨床検査学コース」にチェックをいれた高校3年生の方からのご質問です。
「実習に力を入れる上で、特にどういう面を重視していますか?」
実習には、学内で行われる「学内実習」と基幹病院で行われる「臨地実習」があります。
臨床検査学に関する「学内実習」は、主に、3年次より開講されます。
実習の前には、必ず、講義が有り、まず、座学での理解を深めます。
それから、実際の実習で、手を動かしながら
座学で得られた知識を再確認します。
臨床検査技師は、「技術者」ですから、
一人で「検査できる」ことが求められ、それを裏付ける知識も必要です。
「学内実習」では、各実習の最後に、
「実技試験」、及び、実習内容に関する「ペーパー試験」を課しています。
そして、学内である程度の技術・知識を身について、
実際の病院での「臨地実習」に望みます。
「臨地実習」は、4年次の7月初旬から10月中旬までの3ヶ月間です。

学科長の藤巻です。
栄養大学も、すっかり秋色に染まってきました。
そんな中、9月のAO入試に始まり来年の一般入試まで、入試が次々と行われます。
入試はとても緊張すると思います。それでも、受験生の皆さんに気持ち良く受験して頂けるように、教職員一同、これからも頑張りたいと思います。
女子栄養大学では、地域社会へ貢献するために、一般の方を対象に、毎年「女子栄養大学公開講座」を行っております。「食と健康」に関わることを、学科•分野を越えて様々な先生が講演します。今年は10月11日,18日,25日の3回で、300名もの方が参加して下さっています。(既に申し込みは終了しておりますが、内容の詳細は
今回私は「食物アレルギーの話」をさせて頂きました。ウンウンと頷きながら、また時にへぇ~っと意外そうなお声をあげて聴いて下さる参加者の反応に、講義する側としてはとても嬉しくなりました。