臨検コース4年代表2名が学会のフォーラム参加
By 管理者. Filed in ニュース, 臨床検査学コース |こんにちは、検査技師課程委員長の井越からの報告です
10月28,29日に日本臨床検査技師会主催の関甲信・首都圏支部合同医学検査学会が さいたま新都心で開催されました。
今年は埼玉県支部主催、学会メインテーマは『臨機応変』 この意味は、院内の中央検査室に留まる時代から外に出向こう。医療現場のニーズに応え、 技師も変化する時だ!との想いです。
その一つに学生と現場技師を繋ぐ目的で『学生フォーラム』企画されました。夏頃、臨床検査 技師養成校在籍学生対象に「技師の仕事への感想や将来像」に関するアンケート調査がありました。
皆さんも回答に挑戦されたでしょうか
その結果、30校からの総613件回答が得られ、解析結果とそれに続き、現場技師含むコメンテーターと埼玉県代表学生による質疑応答がありました。県内の4大学と2専門学校から上級生相当11名、本校からは4年2名に参加していただきました。数分ずつでしたが、臨地実習を終えての考えや希望、質問などを見事に素直に発表してくれました支部会側からは皆のすばらしい意見に絶賛!将来の若手技師たちよ!とても大きな期待です。
次回は群馬県主催。ぐんまちゃんと代表2名でPR写真。学会は研究や症例報告、機器や試薬の検討などの発表だけではなく、メーカの機器展示やグッズ、物産なども楽しめるので、機会があれば皆さんもどんどん参加してみては?