栄養を科学して美味しい食へ繋げる!
2015年1月25日
学科長の藤巻です。
先日、食品安全管理コースの学生さんが、立派なブリを持ち込んできました。何でも、お家がお魚の餌を作るお仕事だそうで、特別な餌で飼育したブリなのだそうです。
その特別な餌の効果について情報を頂いた上で、
どうやって美味しく調理するか?
そのブリのお味はどうか?
が、調理学研究室で楽しく検討されました。
まさに「栄養を科学して美味しく健康な食へ繋げる」栄養科学専攻の学びそのもの。しかも、こういう自主的な学びって、本当にワクワクドキドキして楽しい
私は食品学専門でもなく調理学専門でもないので、一般消費者としてお招き頂き、お刺身、ブリしゃぶ、塩焼き、ブリ大根…と、ブリ三昧の食卓を堪能しました
生臭さが全くなく、脂がすっきり甘く感じられて。。。餌の効果って凄い!と改めて実感。
食品学の先生がブリを味わいながら、美味しい食は人を幸せにするんだよなあ。。。と呟いて、これが教育への思いの心髄だろうな、と心に沁みたことでした。