艶やかに紅葉した染井吉野と、淡いピンクの花をつけた冬桜。夢の競演です。
冬桜は、埼玉県神川町との連携を記念して今年3月に植樹された若木です。
晩秋のこの頃は、越前水仙が楽しみなのですが、新たな楽しみが加わりました。
こんにちは、検査技師課程委員長の井越からの報告です
10月28,29日に日本臨床検査技師会主催の関甲信・首都圏支部合同医学検査学会が さいたま新都心で開催されました。
今年は埼玉県支部主催、学会メインテーマは『臨機応変』 この意味は、院内の中央検査室に留まる時代から外に出向こう。医療現場のニーズに応え、 技師も変化する時だ!との想いです。
その一つに学生と現場技師を繋ぐ目的で『学生フォーラム』企画されました。夏頃、臨床検査 技師養成校在籍学生対象に「技師の仕事への感想や将来像」に関するアンケート調査がありました。
皆さんも回答に挑戦されたでしょうか
その結果、30校からの総613件回答が得られ、解析結果とそれに続き、現場技師含むコメンテーターと埼玉県代表学生による質疑応答がありました。県内の4大学と2専門学校から上級生相当11名、本校からは4年2名に参加していただきました。数分ずつでしたが、臨地実習を終えての考えや希望、質問などを見事に素直に発表してくれました支部会側からは皆のすばらしい意見に絶賛!将来の若手技師たちよ!とても大きな期待です。
次回は群馬県主催。ぐんまちゃんと代表2名でPR写真。学会は研究や症例報告、機器や試薬の検討などの発表だけではなく、メーカの機器展示やグッズ、物産なども楽しめるので、機会があれば皆さんもどんどん参加してみては?
人間医科学の藤巻です。
4階の教室で授業をしていたら突然マイクが入らなくなり、直後にサイレンが鳴り響き、地震発生のアナウンスが!
そう、恒例の避難訓練の始まりです。
とりあえず分厚い教科書で頭を守るように指示をして、避難命令が出てから皆で階段を降りて、さくら広場へ避難しました。サイレンが鳴ってから私のクラス110名の避難が終了するまで10分弱。
皆がバラバラにならぬよう、黄色いメガホンをかざして藤巻組よ〜〜!って叫びながらの誘導に、学生さん大爆笑でしたが、混乱なく誘導できて、ほっとしました。という訳で、笑顔の学生さん達とパチリ記念の一枚です。
7年前の東北大震災の時のように、災害は突然に襲ってきます。だから、毎年のこの訓練、とても大事だと思います。
10月21日第5回香川芳子学術奨励賞の様子に続き、若葉会同窓会長 井越からも報告です。
この日に合わせ、若葉会総会が卒業生や現4年生に執り行われました。
ちなみに昭和52年度卒第1期生から巣立った臨床検査技師は間もなく1800名、みな若葉会会員です。
授賞式と講演終了後には文化表現ホールにて懇親会も行ないました。
講演者と共に、卒業生や教職員に学生たちも加わり、松柏軒のお食事を美味しくいただきながら、
しばし談笑ができました。今回、受賞を祝おうと同期の方々中心に12名もの大勢が集まり、大変盛会でした。再会が30年ぶりにもなるそうですが、このような機会に顔が揃うのは嬉しいことです。現役学生へもお話を投げかけてくださり、刺激的でした。卒業生の皆様!!どうぞ同窓生の日をご利用ください。
学生の皆さん !!もっと機会をフル活用してください。
10月21日土曜日11時から、「臨床検査学コース」全学年対象に「縦割り班」を行ないました。
数名ずつ全学年を振り分けた班で、今回の会の内容は2つです 😉
4年生からは臨床検査技師病院実習(臨地実習)を、3年生から栄は養士校外実習を終えての
体験談や感想や報告を話してもらいました。
下級生たちは質問がしやすく、色々な情報をキャッチしたし、アドレス交換もできたし、、、と
充実してた!聞けて良かった!との評をいただきました 😆
この会は参加は希望ですが、交流の場で後輩たちへ繋げる輪にしたいと思っています
次回、お楽しみに