いよいよ、オープンキャンパスも残すところあと2回。今週末と、10月1日(日)です。
学科説明は、栄養士教育担当の恩田が担当します。
模擬授業は、家庭科教職コースの高津が、なぜ勉強するの?についてお話します。
科学ワールドでは、4つのコースを在校生がご紹介します。大学案内だけではわからない科学専攻の真実
を、ぜひ聞きにきて下さい
それでは、皆様とお会いできますのを楽しみにしております
学科長の福島です。
高3の方から、「健康スポーツ栄養コース卒業して、2年働いた後、管理栄養士の資格をとれば、公認スポーツ栄養士になれますか?」というご質問です。
公認スポーツ栄養士( http://www.jsna.org/about/)は、
管理栄養士資格を取得後、すぐにとれる資格ではありません。
管理栄養士国家試験には、毎年約一万人の合格者がいますが、
公認スポーツ栄養士を取得された方は、
平成28年度末で214人と非常に少ないです
。
大学を卒業して、すぐにトップアスリートの栄養指導はできません。
フィットネスクラブ・スポーツジムや受託給食会社などに就職し、
一般の方々の栄養指導や給食提供など経験を積みながら、
チャンスをまつというのが一般的
です。
そして、積極的に自らチャンスを切り開く心構えが必要です。
詳しくは、本学園が出版している
雑誌「栄養と料理」2015年4月号に特集されています。
具体例が掲載されているので、ご参考ください。
学科長の福島です。
8/11,12の学科説明時のアンケートのご質問に、
以下のようなものがありました。
高2の方より「各コースの人数が知りたい。」
臨床検査学コースにマーク有りの高3の方より
「コース分けには定員はないと聞きましたが、成績は関係しますか?」
コースを決めるのは、1年生前期の定期試験前ですので、
まだ、大学に入って成績が一度もでない状況です。
従って、成績はまったく関係しません。
(もちろん入学時の成績も関係ありません)
自分の希望するコースに必ず所属することができます。
栄養科学専攻のコース制は平成24年よりはじまりましたので、
コース決定時の人数をグラフで示します。
臨床検査学コースは、39~50名です。
家庭科教職コース単独は、2~8名ですが、
スポーツと併修、食品と併修する学生も多いです。
家庭科+スポーツは、4~25名
家庭科+食品は、3~6名
健康スポーツ栄養コース単独は、12~23名ですが、
上にも示したように家庭科と併修が多いです。
食品安全管理コース単独は、19~29名です。