女子栄養大学栄養科学専攻ブログ「栄養科学専攻は今!」

 クラブ科学ワールド実行委員会顧問の藤巻です。

10年前の2012年に科学専攻を盛り上げたいという一人の学生さんが立ち上がり、彼女の活動が科学ワールド実行委員会に繋がっています。

そんな訳で、今年は科学ワールド10周年の記念すべき年です

現在では、学生主催の若葉祭には教員が協力し、教員主催のオープンキャンパスには学生が協力するという形で、科学ワールドの学生さんと教員が連携して楽しく活動しています。

 先日、科学ワールド主催で次年度幹部紹介の会がオンライン開催されました。

 まずは自己紹介

最近ちょっと嬉しかったことをいれて、1人1分の自己紹介スピーチです。

 次はおうちにあるものしりとりゲーム

チームに分かれ、各チーム内でしりとりをして得点を競います。制限時間は3分です。

難しいのは、お家の中にあるものでなければいけないこと。

誰かがマスクを示すと次の人は靴をもってくるとか、鍋を示すと次の人はベーマックスを持ってくるといった具合です。

証拠の品を画面に示すために、タイマーを気にしながら玄関やキッチンに走っている様子に、みな大爆笑

私にはむが当たって、え～っ!?　むのつくものって私の部屋に何かある？

無情にカウントダウンが進むタイマーが恨めしく・・・思わず無理！と叫んでいました。

 その次はブレイクアウトルームに分かれてのお喋りタイム

私のグループでは学生さん全員のお家に猫がいて、ネコ談義で盛り上がりました

それにしても、オンライン会議ソフトTeamsのブレイクアウトルーム機能まで使いこなす学生さんは凄い

 最後に元の部屋に戻って、今年度役職から次年度役職にバトンタッチのご挨拶

とても楽しい会でした。

 😛 華やかになったでしょ！サンタのプレゼントです！楽しんでリフレッシュを 😆

皆さん、こんにちは。教員の井元です。

家庭科教職コースの2年生では、一人一台iPadを使った家庭科模擬授業を行っています。

高等学校「家庭基礎」のデジタル教科書と、 ロイロノートという授業ツールを用いています。

皆さんとても工夫を凝らした授業計画を立てて、楽しい授業をしています。

皆様、こんにちは。

家庭科教職コースの教員の井元です。

今年度の公立学校の教員採用試験結果が10月22日までで出そろいました。

9名の学生さんが合格しました。 😛

（昨年は8名の学生さんが合格しました。）

今年度の皆さんが合格された自治体は、東京都、埼玉県、さいたま市、千葉県、福島県です。（その年によって、どこを受験されるかは様々です。昨年度は、東京都、千葉県、新潟県、北海道でした。）

合格された皆さんは、2022年4月から家庭科教諭として勤務されます。

公立学校の家庭科教諭の採用試験は、自治体ごとに様々に異なった内容で、一次試験、二次試験があります。

そのため、夏休みも返上して、猛勉強をされて合格されました。（私たち教員も小論文、面接、模擬授業などのサポートを行ってきました。）

本学では、これまでに約600名の家庭科教諭を輩出しています。

本学で学び、家庭科の先生になりませんか？　家庭科教諭を目指す皆さんをお待ちしています。

新型コロナ感染で昨年は開催を見送りましたが、ハイブリッド型で開催が実現致しました 😛

受賞者は神戸三ノ宮を中心にご活躍の3回生1979年度卒業生の小野裕美さん。講演は地域の在宅医療において『医と食とこころ』を繋ぐ食からの健康発信の実践』。阪神・淡路大震災後に栄養士ならではの店、ドクターミールを起業されて26年、建学の精神を貫き、日常生活と一体化した実践栄養学がなされています。さらに在宅医療分野にも重きを置き、様々な人生に寄り添うことの大切さを熱く温かくお話されました。臨床検査技師、栄養学を学んだ強みを活かして、在宅分野でどんどん活躍して欲しいです。小野さんの生きるパワーが刺激になりましたね。また第43回若葉会同窓会総会が無事終了致しましたことも報告致します 😆 検査技師課程委員長：井越