学科長の福島です。
オープンキャンパスへのご参加
ありがとうございました。
保護者の方から、臨床検査学コースへの質問がありました。
「臨床検査技師がNSTに加入していることを
聞いたことがありませんでした。
学内でどのように学んでいくのか、
多職種連携は実習先でどこでも学べるものでしょうか。」
学内の講義においては、NSTを含む
多職種連携ということを学びますが、
実習などの実践の場は現在設けておりません。
また、臨床検査技師の臨地実習は基幹病院で行いますので
そこでNSTの活動を見学させていただけるようです。
臨床検査技師で就職した卒業生の話では、
病院の検査科から、NSTのメンバーを選ぶ
となった時には、栄養士資格をもっている
いるという理由で、栄養大学の卒業生が
選ばれることが多いようです。
学科長の福島です。
コース変更についての補足です。
栄養科学専攻の時間割は、
栄養士の科目（全員が履修する必修科目）と
コースの科目に別れています。
http://www.eiyo.ac.jp/blog/eiyokagaku/?p=5270
コースの科目の時間は、
臨床検査学と家庭科教職、
健康スポーツ栄養と食品安全管理コースの
科目が同じ時間に組まれていることが多いです。
従って、1年後期より、他のコースの科目を履修することは難しいです。
コース変更は、所定の手続きに従って、
コース変更届を提出すれば可能ですが、
学年途中で、
臨床検査学→家庭科教職
健康スポーツ栄養→食品安全管理
臨床検査学→食品安全管理などへの変更は
可能ですが、4年間でコースの科目を
すべて履修できるかどうかは保証できません。
従って、1年前期にしっかり考える時間をとっています。
学科長の福島です。
オープンキャンパスのアンケートのご回答です。
「在学中にコース変更はできないのか？コースの定員は？」
コースの定員はありません。
希望のコースに必ず
入ることが出来ます。
在学中のコース変更については、
コースを変更しないよう、
1年前期に「初期体験実習」を行い、
1年前期末に、コースを決定します
。
現実は、コースを変更する学生もいます。
多くは、併修の取りやめです。
家庭科教職と健康スポーツ栄養コースを
併修していたが、
家庭科教職を辞め、健康スポーツ栄養コース単独にする
または、健康スポーツ栄養を辞め、家庭科教職コースにする
パターンが多いです。
併修の場合の単位数のお話もしましたが、
大学の授業は、授業に出席すれば、
単位が取れるものではなく、
自分自身で学修することが求められます
。
学科長の福島です。
オープンキャンパスへのご来校、
ありがとうございました。
入学したら、どのような時間割になるかを
掲示しておきましたが、
多くの方より、プリントが欲しいという
ご希望を伺いました
。
あくまでも一例ですが、公開いたします。
コースごとになっていますので、
家庭科教職+スポーツ、家庭科教職+食品だと
2コース分が重なった時間割になります。
pdfはこちらから！
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学科長の福島です。
オープンキャンパスアンケートで、
高3の方からコースについての質問がありました。
「なぜ、健康スポーツ栄養と食品安全管理コースの併修はできないのでしょうか？」
答えは、時間割の問題です。
家庭科教職コースと健康スポーツ栄養コース、
家庭科教職コースと食品安全管理コースは、併修可能です。
また、臨床検査学コースはどこのコースとも併修できません。
時間割の同じ時間に
「家庭科教職」と「臨床検査学」の科目、
「健康スポーツ栄養」と「食品安全管理」と「臨床検査学」の科目が
組まれています。
従って、「健康スポーツ栄養」と「食品安全管理」は
すべて履修することができない、ということです。
しかし、時間割によっては、
「健康スポーツ栄養」と「食品安全管理」の科目を
履修することが可能な場合がありますが、
コースで開講されている科目すべてをとれる保証はない
ということです。