Javascriptの設定を有効にしてください。お使いのブラウザはJavaScriptをサポートしていないか、JavaScriptの設定が無効になっています。このサイトでは、JavaScriptを使用しています。すべての機能をご利用希望の方は、JavaScriptを有効にしてください。

NEWS AND EVENTS

女子栄養大学のいま
[EIDAI栄養学]栄養学でイノベーションを創出②
学園

[EIDAI栄養学]栄養学でイノベーションを創出②

2024.02.26
栄養学は、食物と人間との関わりおよびそれらと社会との関わりを科学的に探究し、実践に結びつけることで、すべての人々の健康と幸せを実現していくために必要な学問です。

EIDAI栄養学は、栄養学を日々の生活や社会に生かす実践の科学。
すべての人々の食の営みを対象に、人間、食物、社会環境のそれぞれの多様性を尊重し、それらの調和を通して、健康に導くプロセスを解明していきます。
人々の健康から、地球の健康まで。日々の食事から、世代を超えた食文化まで。
EIDAI栄養学なら、どこからでも多彩にアプローチできます。
保健栄養学科の栄養科学専攻は、2025年4月から栄養イノベーション専攻としてスタートする準備を進めています。
栄養イノベーション専攻は、栄養学を生涯にわたる人々の 暮らしに活かすために、人間・ 社会・自然の多様性や変化を 理解し、柔軟に対応できる幅 広い視野をもって主体的かつ 自律的に学びを実践できる栄養士教育をベースに学びを展開します。


2


栄養科学でイノベーションを創出する新たな学び

栄養と食を通じて人々のWell-beingと持続可能な社会を創るための3領域

フードウエルネス
なにをどう選ぶかで、環境への負担は変わる。
なにをどう食べるかで、健康状態は変わる。
食べ物の生産・加工・流通・消費までを総合的に理解し、人々の生き生きとした暮らし(ウェルネス)のために、食品、美容、製薬など様々なフード・ウェルネスビジネスで新たな価値やモノを創出できる力を備えます。さらに、中学校・高等学校の「食べ物」に強い家庭科教諭をめざせます。
◆活躍できるフィールド
食品製造業/食品流通業/外食産業の安全管理・食品開発/家庭科教諭/大学院進学など

データサイエンス
複雑なものをシンプルに。
大変なことをスマートに。
誰一人残さず、誰もが。
栄養素・食品・食事の多様かつ大量のデータを分析・活用する力を修得し、ビジネス、行政、さらに大学等の研究機関で、AIやICTを活用した新たなアイデアやサービスを創出できる力を備えます。さらに、中学校・高等学校の「食の情報」に強い家庭科教諭をめざせます。
◆活躍できるフィールド
食品企業/フードマーケティング業/システム開発業/行政/家庭科教諭/大学院進学など

臨床
食事がからだにどう影響するのか。
正常と異常の違いを、検査データから読み取る。
生体の検査データへの食事の影響を理解し、適切な検査技術と判断力を身につけ、病気の予防、早期発見、治療に貢献できる人材として医療現場で活躍する臨床検査技師を目指します。
◆活躍できるフィールド
病院の検査部門/衛生検査所/健診施設/大学院進学など

さらに、フード・ウェルネス領域と栄養データサイエンス領域では、領域の学びに加え家庭科教諭一種免許状の取得も可能。家庭科教育でのデータサイエンスの活用、フードシステムやフードセキュリティなどの社会課題の解決に強い家庭科教諭を目指します。

事実をベースに、知る、考える、確かめる学び

自分のからだの中で起きていること。
みんなが暮らす社会のできごと。
地球規模で起こりはじめていること。
事実とその背景を知る。なぜそういうことが起きるのか、どうしたらよりよくなるのかを考える。調査や分析、話し合いを通じて確かめる。 だから身につく。応用できる。そして創り出せる。
栄養イノベ―ションの学びを生かして、既存の考え方や方法にとらわれず、様々なアイデアで、健康と幸せにつながるモノやサービス、システムを創り出していきます。

こちら

▶栄養イノベーション専攻(名称変更構想中)についてはこちらから

▼[EIDAI栄養学]栄養学でイノベ―ジョンを創出①
4

▼[EIDAI栄養学]栄養学部栄養科学を学ぶ②
6

▼[EIDAI栄養学]栄養学部で栄養科学を学ぶ①
7



新着記事 NEW!