社会連携に関する
基本的な考え方
栄養学の実践を探求し続けてきた本学園が取り組む社会連携は、それぞれの連携先が大切にしている“ものづくり”や“まちづくり”、“健康づくり”への思いや技術力を尊重し、それぞれの目指す姿の実現に向けて、共に考え、共に実践していくことを基本に進めていきます。
具体的には、以下の考え方のもと、自治体、企業、高等学校など、各方面からの様々なニーズにお応えする形で、連携、協力を進めていくことで、栄養学の新たな実践を創造していきます。
- 大学の教育と研究の成果を、地域や社会の実情に応じた実践しやすい形で、還元します。
- 創意工夫のある連携活動を通して、生き生きとした人との関わり、豊かな食との出会い、新たな学び合いの場を創出します。
- 栄養学の実践を社会に広げていくことで、人生100年時代における健康で持続可能な社会の実現を目指します。
社会連携の状況
社会連携で2006年に初めて包括連携の協定を結んでから、産官学連携の協定数は143件、個別契約や共同研究での取組を含めると、416件にのぼります(2024年7月末現在)。