人々の暮らしと
共にある
栄養学研究を追求し、
深化させる

多様に変化する社会に対応できる
創造的”研究力”をつける学究の場へ

食と健康をめぐる多様で複雑な課題に対応するには、社会の構造を捉える広い視野、栄養学に関する深い知識、日常生活へのきめ細かな洞察力を備え、科学的で合理的なアプローチ方法を自ら創造的に考え、実践し、結果を確かめる“研究力”が求められます。
現代社会は、長寿社会、格差社会といわれ、食と健康をめぐる課題は多様で複雑な社会背景を有し、しかも、目に見えているものだけではなく、潜在しているものもあります。また、新型コロナウイルス感染症の拡大や自然災害の発生など日々の暮らしを一変させる出来事は、私たちの健康や食生活に想像を超える大きな影響を及ぼします。だからこそ、今、栄養学に関する創造的な“研究力”が必要なのです。
女子栄養大学大学院は、1969年の発足以来、他に類をみない重層な教授陣と、充実したカリキュラムで、食と健康に関するあらゆる研究課題に対応できる学究の場を提供し続けています。