研究科・専攻

日本栄養大学大学院の学びを世界へ 留学生メッセージ

  1. 研究科・専攻

日本栄養大学大学院の学びを世界へ 留学生メッセージ

世界トップクラスの健康水準を誇る日本。
栄養・食生活改善の方法論をしっかり学び、自国の健康課題解決に役立てたい。

食の未来を学び知識と実践力を養ないたい国際機関での活躍を目指したい

栄養学専攻
修士課程2年
指導教員:林 芙美教授
出身国:ロシア

新型コロナウイルスのパンデミックを機に、社会貢献を見据えた学びを志し、また日本のSDGsへの取り組みに共感して本学への留学を決意しました。現在は「国際機関のガイドラインに基づく概念枠組みを用いた食品ロス削減と持続可能な食習慣の関連要因の検討」というテーマで研究に取り組んでいます。国際機関のガイドラインを踏まえた概念枠組みを用いて、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。将来的には博士後期課程へ進学し、国連やWHOといった国際機関での活動に貢献できる知識と実践力を養いたいと強く願っています。学内では専門性の高い教育環境と温かな支援に恵まれ、所属する研究室でも教授や先輩方からの励ましに日々助けられています。食と社会のつながりを多角的に学べるこの環境は、私の将来にとって大きな財産となっています。

日本独自の「コク」を研究修了後は日本の食品企業で開発業務に携わる

栄養学専攻
2025年修了
指導教員:西村 敏英名誉教授
出身国:インドネシア

母国インドネシアでは、健康的な食事=おいしくないというイメージが根強く、味と健康を両立できる知識と技術を学びたいと考えていました。特に「コク」という味の奥行きを表す日本独自の概念に興味を持ち、それを研究している西村敏英先生のもとで学びたいと志望しました。大学院では、醤油の発酵条件が風味成分に与える影響、特に呈味成分や香気成分が「コク」とどう関わるかを研究テーマに選びました。発酵の長さや容器の違いによって味や香りがどう変わるのか、成分分析を通じて明らかにしていく過程は非常に興味深く、充実した研究の日々を過ごしました。卒業後は日本の食品企業で研究開発に携わり、研究で得た知識と経験を商品づくりに活かしています。日本人学生との交流を通じて得た文化や言語の理解もあり、これから世界に貢献できるキャリアを築いていきたいと思っています。