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女子栄養大学のいま
[EIDAI栄養学]栄養学でイノベーションを創出①
学園

[EIDAI栄養学]栄養学でイノベーションを創出①

2024.02.14
栄養学は、食物と人間との関わりおよびそれらと社会との関わりを科学的に探究し、実践に結びつけることで、すべての人々の健康と幸せを実現していくために必要な学問です。
食は人の生命の源であり、人は生きている限り栄養学と関わっていきます。
どうすれば、食を通して、誰もが、健康に幸せに暮らすことができるのか?

EIDAI栄養学は、実践の科学。広く深い食の全体を捉え、栄養学の研究と実践に向き合い続けてきました。

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栄養科学でイノベーションを創出する学びの特徴
❶食べ物、栄養情報、からだ、3つの視点からアプローチ
おいしいものが食べたい、手軽に食べたい、話題の商品を食べてみたい、アプリで食事チェックしたい、環境にやさしい食べ方をしたい、健康でいたい。なりたいこと、したいこと一つ一つを栄養科学でアプローチしていきます。
食べ物、栄養情報、からだ。これらは相互に深く関わりあって、私たちの健康や日々の生活を支えています。3つのうち自分の興味や関心のあるところ、どこからでもアプローチできます。そしてどこからアプローチしても、最終的に広く深い食の全体を学ぶことができます。

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❷自分の興味・関心にあわせて学べる、3つの領域
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人々のWell-beingと持続可能な社会を実現するために、社会の様々な課題を栄養・食から解決できる学びと研究を行います。
心身の健康に役立つ食品を開発したり、安全で安心な食品の入手方法を考え出したり、みんなが実践しやすい食べ方やメニューを考案したりと、食べ物を深く広く学んで、人々の健康や生きがい、楽しみにつながる食品やサービスを創出します。

栄養情報
病気を予防できる食事、長生きにつながる食事、食品や食事の成分と病気の関係、食べ物を入手するのにかかる費用、世界の気候変動や紛争による食生活への影響など、私たちのまわりには食に関する情報があふれています。多領域の情報をつなげてみることで新たな価値を生み出したり、AIで情報分析することで複雑な作業が簡単にできるサービスを生み出したり。栄養科学で栄養情報を深く広く学び、大量の栄養・食に関するデータを分析する技術を備え、これまでなかった便利なサービスを創出します。

からだ
どのような食べ物をどのように食べているかは、血液や尿などの生体の成分に影響します。臨床検査は、からだの状態を評価するための重要な検査です。栄養状態や病気の進行によって、細胞や組織、臓器の状態は変化します。正常と異常の違いを検査結果からきちんと読み取るなかで、食事の影響も見逃さない。栄養科学でからだを深く広く学んで、疾病の治療と予防の両面から生体の各種検査データへの食事の影響を探求します。

❸栄養イノベーションで、社会に生かす新たな窓を開く
1980年に開設された保健栄養学科について、創立者の香川綾は、「栄養学を通して、現代の人たちが当面している健康上の問題に、深く、かつ広く寄与しようというもの」「これでさらに栄養学を社会に生かす窓を開いたといってよいでしょう」と記述しています。
保健栄養学科の栄養科学専攻は、2025年4月から栄養イノベーション専攻へ、名称変更を予定しています。既存の領域にとらわれず、様々な領域で、栄養学の学びを生かして、多様なニーズにきめ細かに対応したモノやサービス、システムを創り出していきます。

こちら

▶栄養イノベーション専攻(名称変更構想中)についてはこちらから

▼[EIDAI栄養学]栄養学部栄養科学を学ぶ②
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▼[EIDAI栄養学]栄養学部で栄養科学を学ぶ①
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