2023.11.19
学園
KAGAWAの製菓は、モノづくりを極める
香川調理製菓専門学校には、製菓・製パンの基礎から応用までを1年で学べるコースがあります。その中で、KAGAWAならではの実践教育の場になっているのが、校内に設置している「菓子工房 プランタン」です。生徒自ら、お菓子づくりの企画から製造・販売までを実践します。
今年度も、5月の中旬からプランタン実習がスタートしました。実習のある金曜日には、生徒たちが作ったケーキが店頭に並びます。店内には、お客さまに商品の特徴をお伝えするために、生徒による手書きのポスターを作成し、掲示します。
菓子工房プランタンは、駒込キャンパス内の小さなパティスリーです。毎日のくらしに安心のおいしさをお届けしたいと心を込めて、ケーキ、パン、焼き菓子などの製造・販売を行っています。毎日、10時の開店とともに旬の素材を使ったケーキやパンが店頭に並びます。素材をいかしたおいしくてほっとする味わいが特徴です。
本学の創立者である香川綾は、献立を潤し、生活に憩いを与えるものとして、「菓子」を食事の一環としてとらえました。その考え方が、女子栄養大学が運営するパティスリーとして、今もプランタンの運営にいかされています。今年4月にはトルコ・シリア大地震の復興の願いからオリジナルクッキーの期間限定販売を行いました。月ごとに、季節感を大切にした新商品を考案し、販売しています。新たなコラボ先との開発、販売も生まれています。
12月はクリスマスケーキの販売を行います(予約受付:11月20日~12月16日)。
今年もプランタンでしか味わえない特別なケーキをご用意いたします。年に一度のクリスマスに、大切な方と共にプランタンの味を楽しんでいただけるよう、一つひとつ丁寧にお作りします。
▶クリスマスケーキのご案内はこちら【PDF】
日本社会は、ここからさらに人口減少が進みます。また、現在の物価高騰のように経済状況が悪化する場面にもたびたび遭遇することになります。小さなパティスリーの運営はますます厳しくなっていき、プランタンも同様の課題に直面していきます。どういう厳しい状況にあっても、プランタンはあきらめることなく、創造と工夫を重ねながら、モノづくりに取り組み続けていきます。
モノづくりを究めることで、常に物事の本質や社会の状況に目を向け、多様性を尊重し、ここで働く私たち自身も含め、すべての人々が心地よく幸せに暮らせることのできる店舗経営を目指していきます。そして、人々の暮らしと地球の健康のために、サステナブルな食生活にも貢献していきます。専門学校の生徒のための実習教育施設として、また利用してくださるお客さまに愛されるパティスリーとして、これからも魅力的にあり続けるプランタンの姿を創り出し、発信していこうと考えています。プランタンの挑戦は、まだまだ続きます。
▶【日本料理】“KAGAWAの調理で、季節の料理を美しく演出する”はこちら
▶【中国料理】“KAGAWAの調理で、ダイナミックさと繊細さを表現する”はこちら
▶【西洋料理】“KAGAWAの調理は、成長のための基本を怠らない”はこちら
▶【KAGAWA卒業生の活躍】“先生として学校に戻ってくることが目標でした!”はこちら
▶香川調理製菓専門学校HPはこちら
今年度も、5月の中旬からプランタン実習がスタートしました。実習のある金曜日には、生徒たちが作ったケーキが店頭に並びます。店内には、お客さまに商品の特徴をお伝えするために、生徒による手書きのポスターを作成し、掲示します。
菓子工房プランタンは、駒込キャンパス内の小さなパティスリーです。毎日のくらしに安心のおいしさをお届けしたいと心を込めて、ケーキ、パン、焼き菓子などの製造・販売を行っています。毎日、10時の開店とともに旬の素材を使ったケーキやパンが店頭に並びます。素材をいかしたおいしくてほっとする味わいが特徴です。
本学の創立者である香川綾は、献立を潤し、生活に憩いを与えるものとして、「菓子」を食事の一環としてとらえました。その考え方が、女子栄養大学が運営するパティスリーとして、今もプランタンの運営にいかされています。今年4月にはトルコ・シリア大地震の復興の願いからオリジナルクッキーの期間限定販売を行いました。月ごとに、季節感を大切にした新商品を考案し、販売しています。新たなコラボ先との開発、販売も生まれています。
12月はクリスマスケーキの販売を行います(予約受付:11月20日~12月16日)。
今年もプランタンでしか味わえない特別なケーキをご用意いたします。年に一度のクリスマスに、大切な方と共にプランタンの味を楽しんでいただけるよう、一つひとつ丁寧にお作りします。
▶クリスマスケーキのご案内はこちら【PDF】
日本社会は、ここからさらに人口減少が進みます。また、現在の物価高騰のように経済状況が悪化する場面にもたびたび遭遇することになります。小さなパティスリーの運営はますます厳しくなっていき、プランタンも同様の課題に直面していきます。どういう厳しい状況にあっても、プランタンはあきらめることなく、創造と工夫を重ねながら、モノづくりに取り組み続けていきます。
モノづくりを究めることで、常に物事の本質や社会の状況に目を向け、多様性を尊重し、ここで働く私たち自身も含め、すべての人々が心地よく幸せに暮らせることのできる店舗経営を目指していきます。そして、人々の暮らしと地球の健康のために、サステナブルな食生活にも貢献していきます。専門学校の生徒のための実習教育施設として、また利用してくださるお客さまに愛されるパティスリーとして、これからも魅力的にあり続けるプランタンの姿を創り出し、発信していこうと考えています。プランタンの挑戦は、まだまだ続きます。
▶【日本料理】“KAGAWAの調理で、季節の料理を美しく演出する”はこちら
▶【中国料理】“KAGAWAの調理で、ダイナミックさと繊細さを表現する”はこちら
▶【西洋料理】“KAGAWAの調理は、成長のための基本を怠らない”はこちら
▶【KAGAWA卒業生の活躍】“先生として学校に戻ってくることが目標でした!”はこちら
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