[実践栄養学科]栄養学を学んで医療の場で活躍する管理栄養士になる

2024.05.29

学園

[実践栄養学科]栄養学を学んで医療の場で活躍する管理栄養士になる

―人生100年時代。病気になっても安心して日々の食事を楽しめるように
日本は、平均寿命が世界でもトップクラス、人生100年時代といわれるほどの長寿国です。誰もが健康で長生きしたいと願っても、長い人生のなかで病気になってしまうこともあります。

どのような食事が病気を予防したり病気の進行を防いだりできるのか、さらには治療に適しているのか、そして病気中でも患者さんが安心して食事を楽しむことができるのか。患者さんを食から支え信頼される管理栄養士になるために、臨床栄養に関する知識や技術を身に付けます。

―患者さん一人ひとりに寄り添えるよう、臨床栄養について多面的に学び、実践できる力を身に付ける
実践栄養学科の「臨床栄養」は、一人ひとりの患者さんの栄養ケアを適切に行えるよう、必要とされる知識や技術を総合的に身に付けていくことをねらいとした体系的実践的なカリキュラム編成になっています。

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―「プロフェッショナル科目群」では、医療栄養に発展して深く学ぶ
4年次では、「プロフェッショナル科目群」の医療栄養系を履修することで、臨床栄養をさらに深く学ぶことができます。
「臨床栄養活動論」では、医療分野で活躍する管理栄養士の講義を中心に広く深く学びます。栄養サポートチーム(NST)をはじめとする医療チームの活動や実際の症例における具体的な栄養管理を学び、医療施設や地域での活動や管理栄養士の役割、今後の課題について考えていきます。
「臨床栄養実習」では、病気や障がいをもった方々を対象に適切な栄養ケアを行うための栄養管理計画の立案、実施、評価に関する考え方を理解した上で、各自テーマを設定し、学外実習に臨み、臨床栄養管理における総合的な力を養います。

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―栄養学を学んで、病院管理栄養士になる。国家試験合格者数全国第1位、高い合格率が生み出す学び
実践栄養学科では、毎年200名を超える管理栄養士を社会に送り出しています。2024年3月に実施された管理栄養士国家試験の合格者数は221名で、12年連続、全国第1位。合格率も97.4%と高い値になっています(新卒のみの全国平均80.4%)。
1学年200名を超える学生は実に多彩です。グループディスカッションやケーススタディなど、少人数に分かれて取り組む演習・実習も豊富です。
栄養学を学び、医療の場で活躍する管理栄養士を目指す人たちも、それぞれの個性を認め合い、学び合い、助け合って、多彩な管理栄養士へと成長していきます。

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▼実践栄養学科の魅力③
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▼実践栄養学科の魅力②
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▼実践栄養学科の魅力①
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