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女子栄養大学のいま
[EIDAI栄養学]栄養学を学んで、多彩な管理栄養士に成長する
学園

[EIDAI栄養学]栄養学を学んで、多彩な管理栄養士に成長する

2024.04.25
―60年前の日本ではまだ栄養学が知られていなかった。今は毎年1万人が管理栄養士になるために学ぶ時代に
女子栄養大学は、1965年全国初の栄養学部を誕生させました。1961年の大学開設時は、家政学部としてのスタートでした。当時は、栄養学士の教育はどこの大学でも行われておらず、「栄養学は食物を通した病気の予防、健康の増進、病気の治療を目的とした学問」という認識もありませんでした。4年後にようやく栄養学部としての変更が認められました。そして今、管理栄養士の養成を行う大学等は150校を超え、入学者定員数は1万人を超えています。
「食により人間の健康の維持・改善を図る」はいつの時代にも揺るぎのないものです。この建学の精神に基づき女子栄養大学は歴史を積み重ねてきました。

―高い就職率。管理栄養士の活躍の場は様々だから、EIDAI栄養学で人々に寄り添う栄養ケアの実践力を磨く
実践栄養学科の卒業生の就職率は97%(2024年3月末日現在)。毎年100%に近い就職率を維持しています。管理栄養士の活躍の場は、病院、行政、保育所や高齢者施設、スポーツチーム、食品企業、食品流通販売企業、ドラッグストアなど、様々です。大学院に進学して、多様に変化する社会に対応できる研究力を磨く人、専門職としての力の高度化を目指す人もいます。
食べ物の好みや生活体験、身体の状況や健康への考え方は 一人ひとり異なります。実践栄養学科では、誰もが健やかに心地よく暮らせるよう、寄り添いながら栄養・食から人々を支援(栄養ケア)できる管理栄養士としての実践力を鍛えます。栄養ケアは食べ物とからだの両方を調整する難しさがあり、プロフェッショナルとしての力量が求められます。
栄養ケアの基本となる学びは、現状をどう観察し課題を明らかにするのか、課題解決のためにどう実践し、その成果をどう評価するのか、栄養管理や栄養アセスメントの基本的考え方を丁寧に学ぶところから始まります。必要な知識を身に付けながら、自分を実例に調査や計測を体験することで実際の改善方法を体得していけるよう、体系的実践的なカリキュラム編成を行っています。

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―栄養学を通して多彩な管理栄養士を養成する。国家試験合格者数全国第1位、合格率97.4%の実績を生み出す学び
実践栄養学科では、毎年200名を超える管理栄養士を社会に送り出しています。
2024年3月に実施された管理栄養士国家試験の合格者数は221名で、12年連続、全国第1位となりました。合格率97.4%は、国家試験受験者数が100名を超える大学で最も高い合格率です。
1学年200名を超える学生は実に多彩です。グループディスカッションやケーススタディなど、少人数に分かれて取り組む演習・実習も豊富です。栄養学を学び管理栄養士を目指すという同じ目標をもつ者同士、お互いの個性を受け入れ、学び合い、助け合うことで、多彩な管理栄養士へと成長していきます。

[EIDAI栄養学]栄養学を深く広く学んで、管理栄養士になる
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