短期大学部 食物栄養学科

カリキュラム・資格

  1. 短期大学部 食物栄養学科

カリキュラム・資格

2025 年度入学生用( 予定)カリキュラム

栄養士としての実践力を身につけるベーシックフィールド 
少人数グループ編成による豊富な実験・実習を通して、調理のできる栄養士としての確かな技術を身につけます。

卒業後の活躍の場を広げるために5 つの専門フィールドをすべて学ぶ
それぞれに卒業後を想定した学びの重点科目を設定しています。

  はフードスペシャリスト認定受験資格取得のための科目 卒業必修科目

研究室紹介

調理学研究室【豊満 美峰子 教授・児玉 ひろみ 准教授】

おいしい料理を調理できる力だけでなく、情報として発信し、伝える力も身につける

商品やレシピの開発、旬の食材を使った献立・行事食の調理などを通じての調理技術と、調理の情報を発信できる能力を修得します。料理コンテストで優勝したり、料理検定の準1級に合格したりと、目覚ましい成果も上がっています。

食品衛生学研究室【平井 昭彦 教授】

食の衛生への疑問を自ら見つけ、研究し、自主的に学ぶ能力を育む

食の衛生に関する問題点を見つけ、解決していく方法を学びます。テーマの設定や疑問の解明方法を学生自身で考え、研究を深めつつ、自主的に学ぶ力を養います。ゼミ生の半数以上が4年制への編入を予定しており、学びの熱量の高いゼミです。

[2024 年度開講ゼミ一覧]

公衆衛生学研究室
災害食とその備蓄・活用方法について学ぶ
栄養指導研究室
地域飲食店におけるヘルシーメニューの開発支援( 食環境整備)と栄養指導の実践
調理学研究室

  • 和風の「和え物」を中心とした副菜を活用し、献立作成の応用力を身につける。
  • 旬の食材、食品の調理特性についての理解を深める。
  • 調理力アップをするとともに、レシピ開発の基礎を学ぶ( 実習では取り上げない、いろいろな料理作りからレシピ作成を学び、希望者は家庭料理技能検定の準1級を受ける練習をする。)

臨床栄養学研究室
生活習慣病の栄養・食事療法

生理学研究室
「一歩一歩学ぶ生命科学」の一歩前進
食品衛生学研究室
食品衛生に関係する自分なりのテーマを掲げる
食品化学研究室
食品の機能性を探索する。
生化学研究室
おいしくて、ストレスに強い作物の育成の試みとその有効成分の解析
栄養学研究室
栄養ケア・マネジメント

食物栄養学科の実績とは?

主な就職先(2023 年3月卒業生)

●栄養士【 受託給食会社】シダックス/エームサービス/グリーンハウス/ミールケア/ベストフードサービス/馬淵商事/HITOWAフードサービス/ベネミール 【保育所】無患子の木/さくらぎ会/アソシエ・インターナショナル/ポピンズエデュケア/明生会 【病院・高齢者施設他】医療法人IMS グループ/圏央所沢病院/慈誠会/戸田中央メディカルケアグループ/オリンピア 
●総合職 久世/紀ノ國屋/ミニストップ/ロッテリア/十勝大福本舗/ ANA ケータリングサービス/ジャルロイヤルケータリング 
●食品技術者 日東富士製粉/エスビースパイス工業/キユーピー/シャトレーゼ 
●事務 国分グループ本社/シーピー化成/エイジェック 
●店舗運営 ピー・エス・コープ/ DAY TO LIFE / ABC Cooking Studio /オリエンタルランド 
●調理 トランジットジェネラルオフィス/雲柱社 
●その他 コメットカトウ東京支店/一般財団法人残留農薬研究所

取得できる資格とは?

  • 栄養士
  • フードスペシャリスト■
  • 家庭料理技能検定®
  • 食生活指導士® 一級
  • 情報処理技能検定
  • 野菜ソムリエ
  • フードアナリスト4級

◎ 管理栄養士★
※ 栄養士として3 年間の実務経験が必要。受験は卒業後4 年目以降。

★は国家試験受験資格
■は在学中に受験資格が得られる資格