香川調理製菓専門学校では、調理師に必要な技術や知識を総合的に学び、１年間で調理師免許を取得するためのカリキュラムを備えています。
2024年4月、新入生の皆さんをお迎えし、専門学校の新たな学びがスタートしました。
KAGAWAの調理は、調理技術者としての調理師養成のためだけにあるのではなく、日々の暮らしのなかで、安全でおいしい食事の提供を通して、心もカラダも元気になる、楽しみや喜びを分かち合う、心の交流の場になる、そうした創作的な総合技術として、深化し続けています。
日本料理の基礎の実習は、調理道具の使い方、包丁の研ぎ方や扱い方から始まります。
春の献立では、山菜や筍、鰺などの食材を使った料理に挑戦します。
お昼は、カフェテリアで食事をとります。仲間と一緒においしく食べる経験を重ねていくことも、大切な学びです。
カフェテリア（学生食堂）の献立は、専属の管理栄養士が作成し、できるだけ旬の食材を使い、栄養的に充実した食事が提供されています。主食は、ビタミン・食物繊維が豊富な胚芽精米です。
専門学校の日本料理の基礎・応用の授業（調理師科、調理マイスター科1年次）では、基本技術の向上から応用技術までを丁寧に学び、実習作品は70品です。日本料理の発展の授業（調理マイスター科2年次）では、旬の食材をメインに献立をたて、実習作品は50品です。
春の駒込キャンパスは、満開の桜が楽しめます。今年は、雨風が強い日があり、一面、桜の花びらで埋め尽くされました。
▼KAGAWAの調理・製菓①
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