栄養学部長 石田裕美教授が栄養関係功労者厚生労働大臣表彰（栄養士養成功労者）を受賞されました。
この表彰は、多年にわたり、栄養改善に尽力し、栄養士・管理栄養士養成のために、特に顕著な功績があったと認められる方に授与されるものです。
石田教授は、本学で長年にわたり「ライフステージ栄養・食事管理実習」「給食経営管理論」「給食運営実習」等の授業を担当し、栄養士・管理栄養士の養成に尽力してきました。また、平成21年から平成26年までは実践栄養学科長に選任され、管理栄養士養成施設における教育の中心として、学生教育、カリキュラムをはじめ、教育システムの改革に多大な成果を挙げました。さらに、令和2年1月から栄養学部長に就任し、大学全体の教育環境の改善・向上に努めています。学外では、厚生労働省、農林水産省、埼玉県等の国や地方自治体の委員を積極的に務め、特に学校給食に関連した委員会ではその専門性を活かし、社会に貢献するとともに、委員としての健康政策・施策の立案・実施・評価、専門家養成に関する検討などの経験や成果を積極的に大学での授業に取り込み、社会のニーズに対応した栄養士・管理栄養士養成教育に多大な貢献を果たしています。こうした功績が高く評価されました。
9月28日（木）、石田教授及び上西教授が日本栄養改善学会賞を受賞したお祝いも兼ね、記念撮影を行いました。
（左より大野常務理事、武見副学長、上西教授、石田教授、香川学長、染谷副理事長、川端副学長）
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