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女子栄養大学のいま
【大学】食文化栄養学実習中間発表会を実施しました
学園

【大学】食文化栄養学実習中間発表会を実施しました

2023.06.27
2023年6月17日(土)、食文化栄養学実習中間発表会を実施しました。

食文化栄養学実習は、食文化栄養学科の卒業研究にあたるもので、学生自身がより深く学びたいこと、追求したいことをテーマに選び、3年生後期からゼミに所属し、約1年半かけて実習を進めます。15のゼミがあり、ゼミを選ぶのも学生自身です。

令和5年度の発表テーマは101、実に多彩。

101のテーマの要素は、情報発信と表現、メニュー提案、食材の可能性、食育、料理を伝えカタチ、食と空間・食シーン、五感で楽しむ・五感で味わう、食とエピソード、健康・美容、人間・生活・環境など、実に多彩です。

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発表形式は、作成したパネルの前で発表する「展示前発表」形式と、スライドを使用して発表する「口頭発表」形式があります。パネルやスライドも、学生自身が作成しています。

▼展示前発表の様子
テーマ:私が受け継ぐ家の味(ビジュアル・コミュニケーション研究室)
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▼口頭発表の様子
テーマ:おいしさを求めない料理写真―トイカメラで料理は変身するー
(フードマーケティング研究室)
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6月に中間発表会を実施し、テーマを選んだ理由、どういう方法でそのテーマを掘り下げていくかの手順とともに、現在までに実施した文献調査や現地調査などを通してどこまでわかっているのか、これからどう進めていくのか、取組み状況について発表しました。発表時間は6分。質疑応答も行いました。学生たちは、決められた時間のなかで、構成を工夫し、コンパクトに全体をとりまとめ、わかりやすくプレゼンテーションを行っていました。

4年生の保護者、高校生、実習にご協力いただいた学外の方にも発表を聞いていただき、盛況に実施することができました。参加いただいた方からは、大変興味深かった、食文化の研究の幅広さを実感したなどの声も聴かれました。

これから、学生たちは、今回の準備や発表を通しての気づき、いただいた質問や意見も参考に、取組みを深め、12月の本発表会で、成果を発表します。

食文化栄養学科では、こうした実習を通して、学びを総合的に活用する力とともに、コミュニケーション力、調整力、企画力・発信力などを身に付けていきます。

食文化栄養学科の学びを通して、広くて深い食の世界を体験してみませんか。
現在開催中のオープンキャンパスで、食文化栄養学科の学びに触れることができます。

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