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女子栄養大学のいま
プランタンで専門学校の臨地実習スタート
学園

プランタンで専門学校の臨地実習スタート

2022.05.23
駒込キャンパス内の菓子工房プランタンは、ケーキやパン、クッキーなどの製造直売店であり、香川調理製菓専門学校生徒が実践力を磨く臨地実習を行う教育施設でもあります。
5月16日(月)から臨地実習が開始。メニューの決定、ポスター制作、製造・販売の実習といった1週間の実習を経て、20日(金)、生徒が作ったケーキが今年度初めて、店頭に並びました。
今日のケーキは、「Fruit Roll Cake 〜フルーツロールケーキ〜」。4種類のフルーツがゴロっと入った食べ応えのあるロールケーキです!

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52個のケーキが11時半に店頭に並び、2時間ほどで完売となりました。
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【フルーツロールを考案・製造した生徒のコメント】
「臨地実習では、授業とは違って、大量になるので、混ぜる工程など、大変でした。今回は2名で担当することになったので、工程が少なく、個数がとれることも考慮し、フルーツロールを選びました。断面がフルーツぎっしりにみえるよう、フルーツをたっぷり使ったところもこだわりです。実際に販売して、自分が作った商品には愛着がわくので、完売して嬉しかったです。」

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▲テクニックコースで、調理師科を終え、この春から製菓科で学ぶ二人。
プランタンの店舗内で、作成したポスターを手に。

テクニックコースは、調理師科(1年制)と製菓科(1年制)で調理技術、製菓・製パン技術を学ぶ2年間一貫教育システム。


【臨地実習を指導する行徳先生のコメント】
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「1週間の臨地実習は、慣れない環境で、器具の大きさも授業とは違うので、一つ一つ丁寧に教えて、覚えていってもらいます。授業では手立てするホイップも、実習では現場で使う器械を使うこととなり、大変さはありながらも、授業で工程のポイントや出来上がりの状態を身に付けているので、量が増えても、きちんと作り上げることができていました。学生考案のケーキづくりだけではなく、いつもは4名の生徒で行う200個を超える焼き菓子の袋詰め作業も、今回は2名で行いました。クッキーの絞りなどの製造作業、来店されるお客様への対応など、現場実習として様々な体験をしっかりこなしていました。」

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▲袋詰め作業の様子

臨地実習は、6月いっぱい、そして9月から再開して、2023年の2月3日の最終販売まで続きます。この間の金曜日には、学生が作ったケーキが並びます。

▶プランタンのサイトはこちら>>
▶学生が作るケーキの販売情報は、プランタンのインスタグラムに掲載>>>


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