池袋保健所にて高齢者向けの食育講演会を実施

2024年2月2日（金）、本学と連携協定を結んでいる豊島区の池袋保健所にて、栄養食事療法研究室 府川則子准教授が「メタボ予防とフレイル予防～いつまでもおいしく食べて健康に～」というテーマで講演を行いました。

今回の講演は、池袋保健所によって食育講演会として企画され、区内在住の高齢者約30名が参加しました。

講演では、区や国の調査データなどから、高齢者の方の健康に関する現状について説明し、高血圧や糖尿病などの慢性疾患と加齢による低栄養の状態が、フレイルにつながるため、それを防ぐ・悪化させないことが大切と解説。
参加者は、たんぱく質チェックシートを用いて自分の普段の食事に不足している食品を確認しながら、先生の講演に真剣に耳を傾けている様子でした。