尾西食品株式会社と産学連携包括協力に関する協定を締結

▲協定書を手に　(左：女子栄養大学　香川明夫学長　右：尾西食品株式会社　古澤紳一代表取締役社長)


非常時や災害時の長期保存食等を製造・販売する尾西食品株式会社と本学は、防災の日である令和4年9月1日（木）、駒込キャンパスにおいて産学連携包括協力に関する協定を締結しました。

尾西食品株式会社は、食に関する危機管理全般に対応する企業として、アルファ米を中心とした、長期保存食等の研究開発を通じて防災食品分野でたしかな実績を残しています。

この度の締結は、「健康」・「食」・「栄養」分野の情報や知見を共有し、双方での連携・協力した取組を進め、産業や社会の発展に貢献することを目的としています。

今後は、本協定のもと、本学公衆栄養学研究室　久保彰子准教授による商品開発における栄養学的な見地からの協力や非常食・食品分野における技術向上や情報発信等の取組を進めていきます。



会場では、入室時の消毒、マスクの着用等、新型コロナウイルス感染防止に十分に配慮を行ったうえで執り行い、記念撮影時のみマスクを外して撮影しています。

協定締結式後には、お集まりいただいたメディアの方々に向けて、本学短期大学部公衆衛生学研究室　長田斎教授の災害食ゼミ生2名が同社アルファ米商品の作り方を実演し、各種商品の試食会も実施いたしました。


▲短期大学部 公衆衛生学研究室 災害食ゼミ生によるアルファ米商品の作り方実演の様子


▲締結式会場に並べられた尾西食品（株）様の商品ラインナップ

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