2026.03.23

社会連携

川越大学間連携講座「女子栄養大学の学び体験 ~作る、味わう、考える~」を実施

令和8年3月17日(火)、坂戸キャンパスにて川越大学間連携講座「女子栄養大学の学び体験 ~作る、味わう、考える~」を実施しました。
川越市では市民の生涯学習への意欲を応援するために市内の大学等と連携講座を開催しており、市と包括協定を締結している本学も昨年から連携講座の実施に協力しています。今年度は上記テーマにて奥嶋准教授・衞藤准教授が午前・午後に分かれて調理実習と講義を行い、19名が参加しました。

午前は奥嶋准教授による調理実習が行われ、最初に、本学の調理実習で教えている内容や、調理を行う前の身支度・衛生チェックなどの説明を行い、「春の昼食献立を作ろう」の内容で調理する「三色丼」・「春野菜のお浸し」・「アサリの潮汁」の作り方とポイントをデモンストレーションをしながら解説しました。デモンストレーションの後は、参加者同士で数人ずつのグループを組んで実際に調理を行い、無事に全てのグループが時間内に調理を終え、実際に作った料理を食べて評価を行いました。

午後の講座は衞藤准教授が担当され、「グローバルな視点から見た栄養問題と食育」というテーマで講演しました。
講座は前半後半に分かれ、前半は世界各国のフードガイドを使って「何を」「どれだけ」食べたらよいかを紹介し、さらに世界には低栄養や飢餓といった不足の問題と、肥満者の増加といった過栄養の問題の両方が深刻であると説明しました。後半は
諸外国の食卓の写真を用いたグループワークを行い、写真に写っている食事や人々から、どんな国でどんなものが食べられているのか、各班で話し合いながら答えを考えました。その後、実例として海外で行われた食事調査と調査に基づく栄養改善活動などを紹介し、実態の把握、課題抽出、解決に向けた取り組み、評価・改善という流れで取り組んでいる点は共通していると解説しました。

午前午後と長時間での講座でしたが、参加の皆さんは調理実習やグループワークを協力しながら行うなど楽しく講座を受講されていました。