食文化栄養学科の学生が鳩山あんず栽培加工組合と協力し、 鳩山あんずを使用したデザートを共同開発

2025.02.26

社会連携

食文化栄養学科の学生が鳩山あんず栽培加工組合と協力し、 鳩山あんずを使用したデザートを共同開発

本学 食料・地域経済学研究室(指導:平口 嘉典准教授)に所属する食文化栄養学科4年生 髙見澤 花梨さんが、卒業研究の一環として、出身地である埼玉県鳩山町のあんずを使ったデザート『あんず豆乳プリン』を鳩山あんず栽培加工組合と共同で開発しました。

『あんず豆乳プリン』は、2024年11月3日に鳩山町で開催されたはとやま祭にて試験販売が行われ、好評を博したため、
町内の上熊井農産物直売所「ちょっくま」および鳩山町コミュニティ・マルシェにて販売されることとなりました。
以下の日程で先行販売を行い、あんずの収穫期となる6月頃に再度限定販売される予定です。
※販売日程: 3月8日(土)、9日(日)、22日(土)、23日(日)の4日間(数量限定)
    販売価格: 350円(税抜)

また、先行販売に先駆け、商品発表会が2月17日(月)に鳩山町コミュニティ・マルシェで開催され、商品の試食と販売も行われました。発表会には鳩山町の小川町長も出席され、髙見澤さんは町長や役場の方々の前で、『あんず豆乳プリン』について商品開発の経緯を説明しました。