
2024.10.29
社会連携
令和6年度「あいちの味覚たっぷり!わが家の愛であ朝ごはんコンテスト」に協力
10月20日(日)、愛知県教育委員会と公益財団法人愛知県学校給食会が主催する令和6年度「あいちの味覚たっぷり!わが家の愛であ朝ごはんコンテスト」本選が東海学園大学名古屋キャンパスで開催され、香川明夫学長が審査委員長を務めました。
このコンテストは愛知県内の小学校・義務教育学校・特別支援学校の5・6年生が「地元の食材や郷土料理を取り入れた家族の愛を感じる『愛であ朝ごはん』」をテーマに献立作りや調理などを通して、家族での望ましい食生活について一緒に話し合い、家族の絆を深めることを目指して開催されました。
第19回となる今回は236校7,006点の応募献立の中から、書類審査により10名の小学生が本選に出場しました。
出場者はテーマに沿って考えた献立を60分間で調理し、出来上がった料理を審査員が試食しました。
厳正な審査の結果、岩倉市立曽野小学校(愛知県)の近藤 陽菜多(こんどう ひなた)さんの『余るウズラを「いざ救出だ!」たくさんかんで朝から元気!』が最優秀賞に輝きました。
表彰式では審査委員長の香川学長からの講評の中で、「プロスポーツ選手の道具など、プロが使用したものを一般の人々が使用するように、本コンテストで皆さんが調理したレシピを、一般の人々が参考にする。自信をもってほしい。」というお言葉とともに、入賞された10名に本学より「家庭料理技能検定」5級の検定料料免除券とガイドブックが送られました。

【最優秀賞】
岩倉市立曽野小学校
近藤陽菜多さん
『余るウズラを「いざ救出だ!」たくさんかんで朝から元気!』

審査、講評する香川学長
