福井県主催 『第18回全国高校生食育王選手権大会』決勝大会に協力

2024.10.24

社会連携

福井県主催 『第18回全国高校生食育王選手権大会』決勝大会に協力

本学が連携協定を締結している福井県主催による全国の高校生が食の知識や調理技術を競う「全国高校生食育王選手権大会」決勝大会が、9月29日(日)福井駅前の「福井市にぎわい交流施設ハピテラス」で開催され、香川明夫学長が審査委員長を務めました。

この大会は、近い将来、自立した食生活を送ることになる高校生を対象に、食に関する知識や料理考案力、調理技術などを競うことを通じて、食に対する関心を向上させるとともに、「食を選択する力」を身に付け、望ましい食習慣の形成を図り、食育活動の実践を促進することを目的としたもので、食育の祖「石塚左玄」生誕の地である福井県にて毎年開催されています。

第18回となる今回は全国125チームの中からWEB予選を勝ち抜いた各ブロック代表8チームが決勝大会に出場し、以下3つの競技の合計点を競いました。
競技1:知識と体感 食育4択クイズ
競技2:食育技能・知識チャレンジ3本勝負 !
競技3:テーマ「ふるさとPR駅弁」にあわせた料理作り&プレゼンテーション

厳正な審査の結果、第18代高校生食育王には、北信越・東海ブロック代表の岐阜県立岐阜農林高等学校(岐阜県)のチーム「まっちゃ」が輝きました。

また、特別賞である女子栄養大学学長賞には、九州・沖縄ブロック代表の慶誠高等学校(熊本県)のチーム「いちぱん」が選ばれました。

女子栄養大学学長賞を受賞された慶誠高等学校の皆さんには、副賞として家庭料理技能検定3級・4級の受験目録、家庭料理技能検定公式ガイド3級・4級、
計量カップ/スプーン/ヘラの3点セット、月刊『栄養と料理』1年分が贈られました。