富士見市 国際交流フォーラム2024「世界へのとびら」に参加協力

2024.10.12

社会連携

富士見市 国際交流フォーラム2024「世界へのとびら」に参加協力

本学との連携先である富士見市(埼玉県)ではさまざまな外国文化のイベントを通じて、交流を楽しめる場として国際交流フォーラムを毎年開催しています。

今年も10月6日(日)、国際交流フォーラム2024「世界へのとびら」(主催:富士見市・富士見市教育委員会・富士見市国際友好協会 /会場:キラリ☆ふじみ)が開催され、その中の催しの一つとして、同市とセルビア共和国シャバツ市が姉妹都市を提携していることから実施している「セルビアフェスタ」に本学給食システム研究室 堀端薫准教授とゼミ生が参加協力をしました。

世界のお茶体験として6種類「サンルージュ・ごぼう茶・黒豆茶・青紫蘇シロップ(日本)・ゆず茶(韓国)・バタフライピー(タイ)」のお茶の試飲を行いました。 サンルージュは緑茶で、バタフライピーは青い色のハーブティですが、どちらもレモン汁を加えるとピンクに色が変わります。この色が変化するお茶は子供たちに大人気でした。また、ごぼう茶は、前日に大学で生のごぼうから作成したもので、市販のものと比較してごぼうの風味がよく感じられるものになり、試飲をされた方々からの人気が高かったです。

また、来場者に配布した「プロヤ」は、セルビアでは食事の際に主食として食べるトウモロコシの粉で作ったパンのようなものです。今回は、お茶菓子になるように、ゼミ生とともに甘く味つけをして、その中にセルビア産ラズベリーをいれました。こちらのお菓子も大変好評でした。

会場には富士見市 星野市長も来場され、ゼミ生たちと記念撮影をしていただきました。場内にはスタンプラリーが設けられており、スタンプラリー達成の景品として本学菓子工房プランタンの製造した、フランスの焼菓子「カトルカール」を参加者にプレゼントしました。