豊島区主催「もったいないを減らそう 食べきりレシピのクッキング教室」を開催

2024.10.12

社会連携

豊島区主催「もったいないを減らそう 食べきりレシピのクッキング教室」を開催

2024年10月6日(日)、駒込キャンパスにて豊島区主催の「もったいないを減らそう 食べきりレシピのクッキング教室」を開催しました。
この料理教室は、本学と連携している豊島区ごみ減量推進課からの依頼を受け、区との連携事業の一環として、区内在住の親子を対象に、食品ロス削減について楽しく理解してもらうことを目的として実施しました。

当日は10組の親子が教室に参加。短期大学部 調理学研究室の豊満美峰子教授が食品ロスに関する説明を行ったあと、同研究室の児玉ひろみ准教授と安保奏美助手が「豆腐とひき肉のふんわり蒸しと野菜スープ煮」「そうめんサラダ」のレシピを紹介して、食材を使い切る料理のコツを解説・実演しました。
レシピは食品ロス削減のため、余りがちな食材をアレンジして使用したり、一つのフライパンで2品作れるようなレシピになっており、食材の切り方や保存方法の解説・実演について、特に保護者の方々は熱心にメモを取られていました。 その後、参加者の皆さんは先生方や学生のサポートを受けながら調理に取り組み、子どもたちは作った料理を残さず完食。保護者からは「いつも食材を多く捨てていることが分かり、気を付けようと思った」「家でも学んだことを活かして子どもに作ってあげようと思った」などの感想もあり、好評のうちに教室は終了となりました。