「第17回 全国高校生食育王選手権大会 決勝大会」に協力

2023.12.05

社会連携

「第17回 全国高校生食育王選手権大会 決勝大会」に協力

11月18日(土) 福井県の主催する「第17回全国高校生食育王選手権大会」が、福井市にぎわい交流施設ハピリン「ハピテラス」にて開催され、香川明夫学長が審査委員長を務めました。
この大会は、近い将来、自立した食生活を送ることになる高校生を対象に、食に関する知識や料理考案力、調理技術などで競うことを通じて、食に対する関心を向上させるとともに「食を選択する力」を身に付け、望ましい食習慣の形成を図り、食育活動の実践を促進することを目的としたもので、食育の祖「石塚左玄」生誕の地、福井県にて毎年開催されています。
 

全国169チームの中から、WEB予選を勝ち抜いた8チームが決勝大会に出場し、以下3つの競技の合計点を競いました。
 競技1:食育4択クイズ
 競技2:食育技能チャレンジ
 競技3:テーマに合わせた料理づくり&プレゼンテーション
 

厳正な審査の結果、東京都立葛飾ろう学校 かつろうキッチン が第17代 高校生食育王に輝きました。(写真Aの中段左がかつろうキッチンの作品)
 

大会を終え、香川明夫学長は
「毎年みなさんの調理のレベルが上がっているように感じます。高校生のうちから、おいしい料理をつくることに真剣に取り組むことは、健康づくりの上でなにより大切です。本大会のさらなる発展に期待しています。」
と感想を述べました。

▶全国高校生食育王選手権大会 HP