福井県主催 『第16回全国高校生食育王選手権』決勝大会に協力
本学が連携協定を締結している福井県主催による全国の高校生が食の知識や調理技術を競う「全国高校生食育王選手権」決勝大会が、11月13日(日)福井県産業会館で開催され、香川明夫学長が審査委員長を務めました。
第16回となる今回は195の参加チームの中から、WEB予選を勝ち上がった8チームが決勝大会に出場。厳正な審査の結果、第16代高校生食育王には九州、沖縄ブロック代表の向陽高等学校(長崎県)のチーム「C‘ent bon KOYO」が輝きました。
また、特別賞である女子栄養大学学長賞には中国四国ブロック代表のおかやま山陽高等学校のチーム「オムライス2」が選ばれました。
バラ寿司をクレープで巻いた斬新なアイデアや、かぼちゃの皮まで食べられる器としたカレーで、食品廃棄量を減らしたSDGsの料理をチームワークよく調理したことより学長賞として、月刊誌『栄養と料理』1年分とチームメンバーに『家庭料理技能検定4・3級』の受験目録と公式ガイドブック及び計量カップ・スプーン・ヘラのセットが贈られました。
また、同決勝大会出場者全員には参加賞して『栄養と料理12月号』などを贈呈しました。
▲審査をする香川学長
▲女子栄養大学学長賞を受賞した、おかやま山陽高等学校のチーム「オムライス2」