食文化栄養学科の学生が三芳町産野菜を使った弁当・惣菜を考案

2022.11.17

社会連携

食文化栄養学科の学生が三芳町産野菜を使った弁当・惣菜を考案

本学との連携先である三芳町(埼玉県)の「みよし野菜ブランド化推進研究会」と連携して、三芳町産野菜をふんだんに使用した「みよし野菜癒しのレシピ」の開発を行っています。

今年で4年目となる本取組には、食文化栄養学科3年 平口嘉典専任講師のゼミに所属する学生9名が、2チームに分かれ弁当2種「和ごころ弁当」・「よりどりみよしのまんぷく弁当」と惣菜「スイートポテトサラダ」を考案しました。

学生たちは、事前に町内の圃場を見学し、生産者の方々の話を聞き、販売施設を訪れて、「みよし野菜」の理解を深めたうえで、レシピ考案に臨みました。

学生が考案した弁当と惣菜は、JAいるま野農産物直売所「あぐれっしゅふじみ野」と三芳町文化会館内にある福祉喫茶ハーモニーにおいて、以下のとおり販売されます。

◆JAいるま野「あぐれっしゅふじみ野」
販売期間:11月18日(金)~12月2日(金)
販売食数:「和ごころ弁当」15食、「よりどりみよしのまんぷく弁当」15食、「スイートポテトサラダ」20食
販売価格:弁当各500円(税込み)・サラダ170円(税込み)

◆福祉喫茶ハーモニー
販売日:11月25日(金)
販売食数:「お楽しみ弁当」(食数未定)
販売価格:550円(税込み)

販売に先立ち、11月4日(金)には 三芳町立中央公民館で試食会が開催され、町長をはじめ農業生産者やいるま野農業協同組合、役場の方々が参加される中、学生たちはチームごとに、考案したメニューの説明を行い、弁当と惣菜を披露しました。