2026.02.20
学園
食文化栄養学科の学生が「国際食活動フィールドワーク実習」でベトナムを訪問
食文化栄養学科3年開講の「国際食活動フィールドワーク実習」は、海外でフィールドワークを行う実習科目(食の国際コース、社会文化コースのコース科目)です。今年度は3年生12名が引率教員(衞藤久美准教授、髙島美和准教授)と共に、2026年1月29日から2月3日にベトナムのホーチミン市を訪れ、ベトナムの料理や食文化の実際を体験しました。
▲到着した日に全員で訪れたベトナム料理レストラン
現地では、ベトナムの菓子メーカーであるBIBICAの工場見学、日本からベトナムに海外進出したベトナムヤクルトの見学、複数の市場やスーパーマーケットでの市場調査、ベトナムコーヒーに関するレクチャー、Hutech大学での学生交流と調理体験、ホーチミン市内と郊外の家庭訪問など、盛りだくさんのプログラムでした。また自由行動時間にも、事前に調べておいたカフェやレストランを訪問するなど、様々な体験ができた6日間でした。
特に参加学生にとって印象的だったのが、ホーチミン市科学技術(Hutech)大学訪問と家庭訪問です。Hutech大学は、技術教育と国際教育の研究を実践する私立大学で、今回は観光・ホスピタリティ経営学部(Faculty of Tourism and Hospitality Management)の先生方や学生達にお世話になりました。また調理体験は、世界的にも有名なシェフから直接伝統的なベトナム料理の作り方を学ぶことができる、貴重な経験でした。
▲上段:学生交流ではグループごとに日本の食文化を伝えるワーク等を実施
中・下段:生春巻き、揚げ春巻きの調理体験とチェ―(ベトナム風ぜんざい)の試食
家庭訪問は、ホーチミン市内と郊外(ホーチミン市から車で約1時間半)の各2世帯を2グループに分かれて訪問し、各家庭でよく食べられている料理の作り方を教えてもらい、実食させていただきました。新鮮な食材を使い、野菜たっぷりで、食材の味を生かした優しい味付けの料理が多かった印象です。また日本ではあまりなじみのない野菜、果物、魚などの食材について知る機会にもなりました。
▲上段:ホーチミン市内の家庭、下段:郊外の家庭
実際に現地を訪れ、自分で見て、食べて、交流し、色々なことを肌で感じることができた実習となりました。
<参加学生の感想(抜粋)>
・以前から海外に行ってみたいと思っていたので、安全なカリキュラムの中で海外を経験することができてよかった。普通の旅行では体験できないことが多く、改めて貴重な経験を積むことができたと感じた。
・現地に行くことでしか感じられないベトナムの雰囲気や価値観、人との繋がりを食を通して学ぶ方ができ、とても楽しかった。
・全体的にとても楽しく過ごすことができた。交流や新たな食材へのチャレンジから良い出会いがあって良かった。
・初めての海外でも安心して実習をすることができ、とても楽しかった。ベトナム語が分からなくても、自分なりに海外の人とうまく対応ができることを学べたため、今年は自分の目標として海外旅行をたくさんしたいと考えている。