2025.03.03
学園
[給食・栄養管理研究室]佐藤理恵子専任講師が埼玉県スポーツ協会創立100周年記念功労賞を受賞
2025年2月23日、埼玉県スポーツ協会の創立100周年記念式典が、さいたま市内の埼玉会館で開催され、本学の佐藤理恵子専任講師が功労賞を受賞しました。
功労賞は、協会の創立100周年を記念し、埼玉県のスポーツ界充実発展のために貢献し顕著な功績があった方々を表彰するものです。佐藤専任講師は、埼玉県スポーツ協会スポーツ医科学委員のメンバーとして、プラチナキッズの発掘・育成グループ育成プログラ担当や、夏合宿での栄養のサポートに携わっています。

埼玉県スポーツ協会は、1925年2月26日に県体育協会として設立され、埼玉県内におけるスポーツの振興や競技力向上、生涯スポーツ社会の実現などを推進してきました。2019年4月1日に現在の名称に変更し、活動を続けています。
[功労賞を受賞した佐藤専任講師のメッセージ]
この度、埼玉県スポーツ協会創立100周年記念表彰として功労賞をいただけたことに、大変驚いております。この賞は、これまでの100年の中で女子栄養大学鈴木久乃名誉教授が埼玉県体育協会(現埼玉県スポーツ協会)との取り組みを築かれ、石田裕美教授をはじめ、給食・栄養管理研究室の大学院生、卒研生、卒業生とともに積み重ね、取り組んできた成果によるものです。皆様に感謝申し上げるとともに、今後もこの活動を通じて栄養や食事の大切さを伝えていきたいと考えております。さらに、次の100年に向けて次世代にもこの活動をつなげていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。