2024.12.24
学園
「第19回全国学校給食甲子園」決勝大会・表彰式開催

12月8日(日)、「第19回全国学校給食甲子園」(主催:認定NPO法人21世紀構想研究会)決勝大会が、本学 駒込キャンパスにて開催されました(審査副委員長として香川明夫学長、審査委員として中西明美准教授と三好恵子名誉教授が参加)。
この催しは、全国の学校給食で提供されている献立を競う大会を通じ、食育を啓発しながら地産地消の奨励を目的として開催されているもので、本学は、その趣旨に賛同し、第1回より後援。コロナ渦により書類審査のみの回もありましたが、今回は、12代表校(施設)の栄養教諭・学校栄養職員と調理員がペアを組んで実際に調理し、審査委員による調理過程・食味審査によって優勝、準優勝および入賞等が決定しました。
準優勝に次ぐ優れた献立として「女子栄養大学特別賞」に、沖縄県ならではの地場産食材や調味料をうまく活用し、豆腐屋で破棄される「おから」を使用したSDGsの取り組みが評価され、那覇市立松川小学校が選出されました。副賞として「栄養と調理技能検定(旧家庭料理技能検定)2級もしくは準1級検定料目録」と「月刊誌 栄養と料理1年分」を贈呈いたしました。
決勝大会に進出された12代表(24名)には、本学より「計量カップ・スプーン・ヘラ」と「栄養と料理12月号」、「女子栄養大学学食メニュー集2023」を贈りました。
本大会には本学の学生(実践栄養学科4年 学校給食・食育研究室ゼミ)も協力させていただきました。

▲左からゼミ生 藤生さん、三好名誉教授、那覇市立松川小学校調理員 宮平守さん、同学校栄養職員 金城実可子さん(本学 実践栄養学科卒)、香川学長、中西准教授、ゼミ生 遠藤さん
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