武見ゆかり副学長が「第28回安藤百福賞」優秀賞を受賞

2024.03.26

学園

武見ゆかり副学長が「第28回安藤百福賞」優秀賞を受賞

この程、本学副学長 武見ゆかり教授が、公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団が主催する「食創会~新しい食品の創造・開発を奨める会~」(会長:小泉純一郎元内閣総理大臣)による「第28回安藤百福賞」優秀賞を受賞しました。

同賞は、1996年に創設。文部科学省、農林水産省の後援を受け「食科学の振興ならびに新しい食品の創造・開発に貢献する独創的な研究者、開発者およびベンチャー起業家を表彰する」(同法人HPより)もので、今回、大賞1名、優秀賞3名が選ばれました。

武見副学長の受賞題目及び理由は、以下になります。

題目:日本における栄養学教育の発展と栄養政策への貢献ならびにそれらの国際的発信
理由:日本の栄養学教育に行動科学理論とモデルの導入を進め、介入研究などによってその必要性の検証を行い、日本の栄養学教育の理論構築と普及に尽力した。また日本のフードガイドとして国際的に認知されている食事バランスガイドの策定と普及に多大な貢献を果たすとともに、2000年から開始された国民健康づくり運動「健康日本21」を推進し、これに連動させた食環境づくりに関する研究と実践を強力に推し進めた。日本の栄養学教育を発展させ社会実装を進めるとともに、国の栄養政策推進に貢献し、さらに、日本の栄養学における実践分野の研究と活動に関する国際的な発信に尽力するその業績は高く評価できる
ことにより、今回の受賞となりました。

記念写真_2

▶公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団HP