香川調理製菓専門学校では、調理師に必要な技術・知識を総合的に学び、1年間で調理師免許を取得するためのカリキュラムを備えています。
KAGAWAの調理は、調理技術者としての調理師養成のためだけにあるのではなく、日々の暮らしのなかで、安全でおいしい食事の提供を通して、心もカラダも元気になる、楽しみや喜びを分かち合う、心の交流の場になる、そうした創作的な総合技術として、深化し続けています。
このため、季節の移りかわりを料理で表現する、料理や器、食事空間までを美しく演出する、料理による表現方法や演出方法を常に探求しています。そして、料理を楽しむための最善のシーンを作りあげる、おもてなしの心を大切にしています。
季節の到来を敏感に感じとり、いまこの時を存分に味わい、過ぎ行く季節を惜しみ、1年後の季節の到来を心待ちにする。そうした季節の変化を大切にする心が、日本料理の奥深さを生み出します。
専門学校の日本料理の基礎・応用の授業（調理師科、調理マイスター科1年次）では、基本技術の向上から応用技術までを丁寧に学びます。実習作品は70品になります。日本料理の発展の授業（調理マイスター科2年次）では、旬の食材をメインに献立をたて、実習作品は50品になります。
【参考】
調理師科（1年制）
調理師に必要な技術・知識を総合的に学び、1年間で調理師免許を取得するコース
調理マイスター科（2年制）
現場実習を中心とした実践的なカリキュラムにより、高度な調理技術を2年間で取得するコース
※日本料理と同様、西洋料理、中国料理も、基礎から応用まで、幅広く・深く学びます。
【春の料理】
【夏の料理】
写真撮影：日本料理授業担当 皆田健太郎助教授
▶香川調理製菓専門学校HPはこちら
