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女子栄養大学のいま
「第18回全国学校給食甲子園」決勝大会・表彰式開催
学園

「第18回全国学校給食甲子園」決勝大会・表彰式開催

2023.12.21
12月10日(日)、4年ぶりとなる12代表による「第17回全国学校給食甲子園」(主催:特定非営利活動法人21世紀構想研究会)決勝大会が、女子栄養大学駒込キャンパスで開催されました(審査副委員長として香川明夫学長、審査委員として三好恵子短期大学部教授と中西明美准教授が参加)。

この催しは、「全国の学校給食で提供されている献立を競う大会を通じ、食育を啓発しながら地産地消の奨励を目的」とし開催されているもので、本学は、その趣旨に賛同し、第1回より後援。コロナ禍により2年間は書類審査のみ、前回は7代表による調理コンテストを実施し、今回は、12代表による栄養教諭と調理員がペアを組んで実際に調理する通常の決勝大会となりました。

全国1079件の応募がある中で、12代表が決勝大会に進出。優勝は、新潟県妙高市立新井中央小学校、準優勝は、岐阜県美濃加茂市学校給食センターとなりました。準優勝に次ぐ優れた献立として女子栄養大学特別賞に埼玉県朝霞市立朝霞第八小学校が選ばれ、副賞として「家庭料理技能検定2級もしくは準1級検定料目録」と「栄大スケール(ポケッタブル・デジタルスケール)」を贈呈しました。

また、第12回より実施している栄養教諭等による「食育授業コンテスト」については、ブロック代表となった23人が出場資格を得られましたが、19名が出場。新潟県村上市山北学校給食共同調理場の佐藤美春 栄養教諭が、食育授業最優秀賞(キッコーマン賞)を受賞されました。

決勝大会に進出された12代表(24名)には、本学より「計量カップ・スプーン・ヘラ」と「栄養と料理12月号」、「女子栄養大学学食メニュー集2022」を贈呈いたしました。

特別賞 トリ
▲左から中西准教授、埼玉県朝霞市立朝霞第八小学校調理員 横山利和さん、同栄養教諭 中美奈子さん、三好教授

献立 トリ
▲埼玉県朝霞市立朝霞第八小学校の献立(プチっとコバトンごはん、牛乳、黒豚と里いものしょうゆ麹揚げ、スイスチャードのごまだれ和え、コールラビのかきたま汁、きらきらキャロットゼリー)

卒業生と 明
▲決勝大会に出場した本学卒業生の茨城県桜川市学校給食センターの栄養教諭の渡邊紗さん(中央:実践栄養学科卒)、三好教授と中西准教授

▶全国学校給食甲子園HPはこちらから>>>



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