「共食と孤食―50年の食生態学研究から未来へ」刊行

2023.10.11

学園

「共食と孤食―50年の食生態学研究から未来へ」刊行

本学で食生態学研究室を創設し、長年に渡り共食と孤食に関する研究や実践を進めてきた足立己幸名誉教授が編集・執筆を、本学衞藤久美准教授が一部執筆した「共食と孤食―50年の食生態学研究から未来へ」が女子栄養大学出版部より発刊されました。生
活者・研究者としての実践と、最新の国内外の研究の双方向から、共に食べることの心髄を考える1冊です。

1
▲写真/編著者:足立己幸 名誉教授(左) 著者:衞藤久美 准教授(右)

出版の企画は4年前、世の中で「共食」が注目されるなか、狭い認識でとらえられることへの危惧から、改めてその本質を伝えたいという願いによるものでした。
本書では、50年の研究と実践、さらに足立名誉教授自身の85年の共食・孤食史にも分け入って思索するとともに、衞藤准教授による最新の国内外の研究の総括も加わり、重層かつ多角的な構造で「共食」の広さ、ひだ深さ、その力を明らかにしていきます。その過程で、「共食」と「孤食」は決して対立するものではないことも浮き彫りになります。

編著者、著者だけでなく、今まで関わった皆で作り上げた本書は、多くの方に触れてほしい一冊です。それは切っても切れない「食」がテーマであるからこそ、一部の専門家だけでなく、日々の食や生活に興味を抱いている多くの方にとっての教材のひとつとなれば、と編著者・著者ともに強く願うことです。

●書籍概要
2
タイトル:共食と孤食――50年の食生態学研究から未来へ
編著者:足立 己幸(女子栄養大学名誉教授・名古屋学芸大学名誉教授)
著者:衞藤 久美(女子栄養大学准教授)
サイズ:A5判 (312ページ)
定価:2,750円(本体2,500円+税)
発行年月:2023年8月
発行元:女子栄養大学出版部

●出版元
女子栄養大学出版部
▶本書籍ページ

▶プレスリリース全文はこちら