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香川明夫学長が、一般社団法人全国栄養士養成施設協会による「栄養士・管理栄養士養成施設の教員に対する会長顕彰」を受賞されました。

この賞は、栄養士・管理栄養士養成施設に長年勤務し、栄養士・管理栄養士養成に多大な貢献をされた教員に対し、全国栄養士養成施設協会会長名をもって、その業績を称えるものです。

香川学長は、栄養士に必要とされる自ら正しい食生活を実践できる能力を獲得するための「実践栄養学演習」等の科目を担当し、約17年にわたり栄養士養成に貢献してきました。本学の創設者である香川綾の“食は生命なり”の言葉と願いを継承し、栄養学を生活にいかす「実践栄養学」を基盤に、学生への指導を行ってきました。 研究分野においては、食は生きることの根源であるという観点から、「食育」に積極的に取り組み、女子栄養大学短期大学部こども食育学研究室において、食育ができる栄養士・栄養教諭の養成を目指し、研究と実践を行っています。
社会活動においては、「全国高校生食育王選手権大会」の審査委員長や全国栄養士養成施設協会の副会長を務める等、社会への貢献活動にも精力的に取り組んできました。

これらの功績が高く評価されました。