大学院研究科長 武見ゆかり教授が栄養関係功労者厚生労働大臣表彰（栄養士養成功労者）を受賞されました。
学長室で、香川明夫学長（写真右）、磯田厚子副学長（写真左）とともに、記念撮影を行いました。
この表彰は、多年にわたり、栄養改善に尽力し、栄養士や管理栄養士養成のために、特に顕著な功績があったと認められる方に授与されるものです。
武見教授は、本学で長年にわたり「地域栄養活動論」「地域栄養計画実習」「栄養教育論実習」等の授業を担当し、栄養士・管理栄養士の養成に尽力してきました。
また、平成26年からは同大学大学院栄養学研究科長として、さらに平成28年度より大学院職業実践力育成プログラムを開設し、食と健康を統合する研究者および高度専門職業人を養成し、栄養士・管理栄養士の質的向上に努めています。
学外では、厚生労働省、内閣府、農林水産省、埼玉県等の国や地方自治体の委員を積極的に務め、社会に貢献するとともに、委員としての健康政策・施策の立案・実施・評価、専門家養成に関する検討などの経験や成果を積極的に大学での授業に取り込み、社会の動きを先取りし、社会のニーズに対応した栄養士・管理栄養士養成教育に多大な貢献を果たしています。こうした功績が高く評価されました。
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―健康長寿社会、持続可能な社会を目指す時代だから、日常の生活に生かせる栄養学研究を追求し、深化させますー
