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女子栄養大学のいま
【国際交流】オンライン留学フェアに参加
学園

【国際交流】オンライン留学フェアに参加

2022.09.21
In the middle of September, two events Study in Japan Fairs were organized and KNU conducted three presentation sessions in the fairs. The first one was organized by the Kyushu University for 21 countries in the Middle East and North Africa and the second one was organized by Kanazawa University for Thailand on September 11. Ms. Pemika Yaorm, a Thai national, who is a research student at the KNU graduate school participated in the presentation session in the second event. She has actively exchanged opinions and provide information with Thai participants in Thai language.

新型コロナウィルスの蔓延により、これまで各大学が対面で実施していた留学フェアがオンラインで実施されるようになり、女子栄養大学でも昨年度より積極的に留学フェアに参加しています。留学フェアというのは、海外の学生を対象にしたオープンキャンパスで本学の説明や学生からの質疑をオンラインを通じて行うイベントです。

本学では特に大学院において留学生の受入れ体制の整備を行っているため、大学院をメインにしたプレゼンテーションと質疑応答を実施しました。

9月8日(木)は九州大学主催による中東・北アフリカ地域(計21カ国)を対象にした留学フェアに参加し、本学の紹介セッションには合計25名の学生が参加。9月11日(日)、9月12日(月)には金沢大学主催によるタイ留学フェアに参加し、合計52人のタイ人留学生が本学の紹介セッションに参加しました。

留学生からは、「女子栄養大学で学ぶのにどのくらい日本語能力が必要ですか?」「奨学金制度はありますか?」「文部科学省の奨学金に応募したいのですが、女子栄養大学は受入校になっていますか?」「ムスリム教ですが、安心して学べる環境ですか?」など研究内容の他にも様々な質問が寄せられ、海外の学生からの高い関心を感じました。

9月11日に開催されたタイ留学フェアには本学の大学院修士課程の研究生であるペミカ・ヤーロムさんも参加し、タイ語で女子栄養大学の紹介や日本留学を決めた理由、なぜ女子栄養大学を選択したかなどを話してくれました。

11日のセッションにはペミカさんの母校であるタイのカセサート大学の後輩も参加しており、先輩の体験談を聞くことで、より日本留学を具体的に考える一助となったのではないでしょうか。

留学フェアを終え、ペミカさんは、
「栄養や食・保健に関心がある学生は限られているので、最初は参加者は10名ぐらいだろうと考えていましたが、当日47名もの学生が参加してとても驚きました。女子栄養大学にはタイからの留学生はまだ自分だけなので、これからもっと自分の後輩やタイからの学生が入ってくると良いと思います」
と話してくれました。

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留学フェアに参加してくれたPemika Yaormさん(大学院研究生)

女子栄養大学の国際交流ではコロナ禍で海外への移動が制限される中、これからも積極的にICTを活用した海外の学生との交流を推進していきます。

女子栄養大学の国際交流の活動詳細はこちら

タイ人留学生ペミカさんの留学生インタビュー動画を公開しています。
▶こちらからご視聴ください。



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