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女子栄養大学のいま
短期大学部「高等学校教諭対象 調理実習及び栄養学教育セミナー」開催
学園

短期大学部「高等学校教諭対象 調理実習及び栄養学教育セミナー」開催

2022.08.09
8月4日(木)、女子栄養大学短期大学部「令和4年度 高等学校教諭対象 調理実習及び栄養学教育セミナー」を開催しました。

本セミナーは、本学の栄養士養成教育への理解を深めていただくとともに、高等学校の家庭科教育で役立てていただけるよう、短大部における実習内容を体験していただく機会として、企画したものです。
今回は、事前登録いただいた約60名の先生方にご参加いただきました。

セミナーは、香川学長からのご挨拶の後、午前、午後、2つのテーマで実施しました。
午前の部は、調理実習「『ゆでる』を極める!」。調理学研究室の豊満美峰子教授、新木由希子助教が「緑黄色野菜と淡色野菜の茹で方」「麺類の茹で方」「米の粉(白玉)団子の茹で方」の違い、ポイントについて、デモンストレーションとともに説明。その後、班にわかれての調理実習、昼食を兼ねた試食です。

午後の部は、「思春期の骨と栄養」をテーマとした講義と骨密度測定体験。栄養学研究室の松田早苗教授が担当し、骨粗鬆症のリスクの高い「骨粗鬆症予備軍」が低年齢層に広がっている中で、骨形成期である思春期の食生活の現状と骨形成に必要な栄養、運動について解説。希望者に対し、同研究室のゼミ生(短大生)が、骨密度測定、データの説明を行いました。

○午前の部 調理実習、試食(昼食)
豊満先生

ゆでる1

2

▼うどん(わかめ、ゆで卵、さらし葱)、トマトとバジルの冷製パスタ、ほうれん草のおひたし、キャベツのごま酢和え、白玉入り冷やし汁粉が完成
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○午後の部 講義、骨密度測定
松田先生

▼ゼミ生が測定し、データの読み方を説明
骨密度測定



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