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女子栄養大学のいま
【国際交流】日本語学校のスピーチ大会で本学の留学生が準優勝!
学園

【国際交流】日本語学校のスピーチ大会で本学の留学生が準優勝!

2022.06.27
(上写真は、「第29回ダイナミックビジネスカレッジスピーチコンテスト」でスピーチするアルミさん)

6月24日(金)、本学の大学院留学生 アルミ・チャスバナ・アルファルギアニさん(インドネシア出身)が、日本語学校(ダイナミックビジネスカレッジ)のスピーチ大会に出場しました。約300名いる日本語学校の生徒の中から、クラス代表選手の10名に選ばれての出場です。

スピーチのテーマは「中古屋に教わったこと」。アルミさんが日本での生活の中で最も印象的なこと、それは「多くの中古屋さん(リサイクルショップ)があること」だそうです。インドネシアには中古屋はほとんどなく、母国にいる時は一度も中古屋で買い物をしたことがないというアルミさん。来日してからは、生活用品や家電などを中古屋で買い揃えたそうです。

「日本の中古屋市場は3兆円規模と言われている。中古屋は①もう使わないものを売ることができる・また安く買える、②リユースになり地球にも優しい。しかしながら、中古品には長持ちしない、補償がない場合もあるというデメリットもある」と自身の体験の中で感じた事をしっかりと文章にしていました。

使用分2
▲スピーチコンテストで、見事、準優勝

審査の結果、アルミさんはなんと10名の代表選手のうち、準優勝に輝きました。上位受賞者3名のうち、1位と3位は中国人学生でしたので、漢字圏以外の学生が賞に輝くというのは快挙です。審査員の先生からは、「中古屋のメリットだけでなくデメリットもしっかり挙げて論理的に説明できていたことが高評価になった」とコメントを頂きました。

使用分3
▲日本語学校の校長先生の隣で受賞者と記念撮影をするアルミさん

4月に女子栄養大学大学院に入学した留学生はまだ日本にきてわずか3ヵ月ですが、少しづつ日本の生活、文化に慣れてきています。
国際交流課ではこのような留学生とおしゃべり・交流をする交流会も定期的に開催しています。ぜひキャンパス内での異文化体験・交流にご参加下さい。

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