The KNU International office regularly organizes events called a KNU Cafe Global, an informal online chat inviting both international and Japanese students. This year, the KNU café global organized an online Christmas party on December 17. Following the presentation made by an international student from Malaysia on the way how young people spend Christmas in Malaysia, all the participants played a game together. The winner of the game received a Christmas gift from the office.
国際交流課ではオンラインで気軽に留学生とお話する
KNU Cafe Globalを定期的に開催しています。 コロナ禍で海外に行けない今、学内の中でオンラインで英語でおしゃべりしたい！そんな学生の声を受け、2021年よりスタートした新しい取り組みです。
12月17日（土）毎年恒例となったカフェグローバルのクリスマス会を開催しました。クリスマス会では毎年第1部はそれぞれの国でクリスマスを若者がどう過ごすかについてのおしゃべりをし、第2部では各国の簡単なゲームで遊び、優勝者には素敵なクリスマスプレゼントを渡しています。今年は、インドネシアとマレーシアから留学生が参加し、5名の学部生と交流を深めました。
第1部では唯一の男子学生であるマレーシア人のウマイル君がマレーシアの若者のクリスマスの過ごし方について話をしてくれました。マレーシアはイスラム教徒が多いため、宗教的な意味で「クリスマスを祝う」ということはしないようですが、それでも近年は若者にとってクリスマスは楽しみなイベントの一つになっているそうです。クリスマスの一大イベントが「クリスマスセール」でマレーシアではクリスマスの時期にはデパートや町のあちこちで物の値段が下がるため、若者はみな買い物に出かけることが多いそうです。町にはイルミネーションやクリスマスツリーも飾られ、イルミネーションをデートで見たり、またホテルやレストランではクリスマス特別メニューも登場するため、そういったものを食べに行くのが恒例とのことでした。買い物やイルミネーション、クリスマスディナーなど、日本の若者とあまり変わらない過ごし方をしているようで、日本人学生も親しみを持ったようでした。
▲マレーシアのじゃんけん。鳥は水を飲むので水に勝ち、石は投げて鳥を殺すことができるので鳥に勝ち、水は石を水に沈めることができるので石に勝つ。
第2部ではインドネシアのじゃんけんと手遊びゲーム、マレーシアのじゃんけん（上記の写真参照）、しりとりの4つのゲームで遊びました。しりとりは留学生にとって日本語の語彙力を試すとても良い機会です。食文化学科4年生の学生が英語で「しりとり」のやり方について留学生に説明してくれました。
ゲームの今年の優勝者は1位が食文化栄養学科4年生、2位、3位が実践栄養学科1年生でした。今回、カフェグローバルに初めて参加してくれた日本人学生も3名おり、笑いの絶えないクリスマス会となりました。
女子栄養大学の国際交流課では年間留学生を交えた様々な活動を行っています。詳細は
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