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女子栄養大学のいま
【国際交流】第2回カフェグローバル(留学生おしゃべり会)を開催
学園

【国際交流】第2回カフェグローバル(留学生おしゃべり会)を開催

2022.11.07
The KNU International office regularly organizes events called a KNU Cafe Global, an informal online chat inviting both international and Japanese students. The KNU Café Global on October 29 was organized in a face-to-face manner for the first time since Café Global began. The theme of this day is ‘Let's talk about the appeal of Japanese animation.’ Ms. Almi, a research student of the graduate school loves Japanese animation very much. She has been attracted by Japanese animation since her childhood and have decided to study in Japan. On this day, she talked as much as possible about her favorite anime with Japanese students.

▲(上写真)小さい頃から日本のアニメに惹かれて日本に留学したいと思うようになったアルミさん。大好きなアニメについてこの日は思う存分語ってくれました。


国際交流課ではオンラインで気軽に留学生とお話するKNU Cafe Globalを定期的に開催しています。コロナ禍で海外に行けない今、学内の中でオンラインで英語でおしゃべりしたい!そんな学生の声を受け、2021年よりスタートした新しい取り組みです。

10月29(土)に実施したカフェグローバルは「日本のアニメについて日本人の学生と語ってみたい」というインドネシア人留学生のアルミさんの希望もあり、カフェグローバル始まって以来の「対面」で行いました。流暢な日本語を話しますが、シャイな一面もあるアルミさん、この日は「対面」ということもあり、日本人学生2名とアルミさんの3名で実施しました。

「毎週日曜日の朝にインドネシアのテレビで日本のアニメを放送していて、そこから日本のアニメが好きになりました。日本のアニメキャラクターは可愛い系、クール系、萌え系など特徴的なキャラクターが多く、キャラクターに自分自身を投影できるところが他の国のアニメと違うところだと思います。」とアルミさんは語ります。

アルミさんが小中学生の頃はおこずかいで日本でも有名な漫画雑誌、「なかよし」を買い(インドネシアで300円ほど)読んでいたとか。高校生になると「日本クラブ」に所属しそこは3学年合わせて30名以上が所属する人気のクラブだったそうです。クラブで日本のアニメやドラマを見たり、ゲームをしたり、より日本のアニメに詳しくなったそうです。

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▲インドネシアで有名なアニメも紹介してくれました

インドネシアの人気アニメも紹介してくれましたが、インドネシアのアニメはまだまだ「子供のためのもの」という位置づけで、内容も「日常生活」をテーマにしたものか、戦争をテーマにしたものに限られるそうです。最近有名な鬼滅の刃や呪術廻戦、スパイファミリー、それから子供の時に見た魔法少女ドレミなどはどれも日常生活を逸脱したところにストーリーの中心があるため、そこが日本アニメの魅力だと語ってくれました。

最後に日本人学生からも一押しのアニメ「ちびまる子ちゃん」と「スラムダンク」の好きなキャラクターとその理由を紹介し、大いに盛り上がっていました。ちなみに、アルミさんの一押しのアニメは今も昔も変わらず「赤ちゃんと僕」(花とゆめ/羅川真里茂作)だそうです。まだ読んでいない学生はぜひ読んでみてください。

女子栄養大学の国際交流課では、年間留学生を交えた様々な活動を行っています。詳細はこちら をご確認ください。



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