［国際交流］クックパッド×女子栄養大学 オンラインディスカッション参加報告

2022年3月17日（木）、クックパッド株式会社と女子栄養大学大学院がオンラインディスカッションを開催しました。ディスカッションは、クックパッドからの本学の留学生一人ひとりの食についての価値観、問題意識について聞いてみたいというリクエストをもとに開催され、本学からは大学院留学生3名（ベトナム、インドネシア、マレーシア）、食生態学研究室より武見教授、林准教授、その他数名が参加し、クックパッド側からはコーポレートブランディング部のスタッフ他、合計20名が参加しました。



ディスカッションでは留学生の食に対する思い、価値観、問題意識についての質疑応答や、クックパッドがグローバルに実施した料理頻度に関する比較（年代別比較や男女の頻度差）等の調査への留学生からのコメント、また終わりには未来の留学生それぞれの食生活への願いなどが共有されました。

ティスカッションに参加したアクリム　サイドさん（食生態学研究室／2022年3月修士課程卒業）は「一緒に食べることだけではなく、一緒に料理をすることが大切だと自分は考えている。将来は栄養教育のエキスパートになって健康的な食を皆に伝えていきたい。人の意識を変えていくような仕事がしたい」と話していました。